2015年3月26日(木)
お別れの式 〜4名の先生方とのお別れ〜

 お世話になった先生方とのお別れの式。この度は4名の先生方が四小を去られることになりました。189名の子どもたちと17名のスタッフ。このメンバーでの校歌は最後となり、アリーナいっぱいに響き渡りました。歌のプレゼント♪明日へつなぐもの♪も心を込めて奏でることが出来ました。
 お別れの先生方へ代表として言葉を贈った4人と花束贈呈の4人。それぞれの思い出が語られ、先生方の目にも涙が。去られる先生方の言葉も、お一人お一人の思いがこもったもので、胸にジーンとしみてきました。しっとりとした時間・空間。26年度が幕を閉じました。
 4名の先生方、四小へのお勤め、ありがとうございました。新天地でも、ご活躍を信じております。

2015年3月19日(木)

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卒業生も涙、1年生他在校生も涙、保護者も涙、職員も涙…。あのときがんばった自分、お世話になり楽しい時間を共にした先輩とのやりとり、小さかったあの頃の思い出と苦労、あの授業の一コマ…。涙の意味はそれぞれでしょう。子どもたちと担任が創り上げてきた日々の集大成。特別な時間と空間でした。
 坂本校長先生のはなむけの言葉、赤塚奨学会会長、小松同窓会会長のお祝いの言葉。胸にじわっと広がりました。呼びかけの言葉と歌に込められた思いは、お互いの心を揺さぶりました。
 特別な雰囲気に包まれた素敵な時間は、あっという間に過ぎてしまいました。記念撮影、門出式を終えた子どもたちは、胸を張って晴れやかに小学校から巣立っていきました。それぞれの道を自分の足でしっかり歩んで行くことを信じています。卒業おめでとうございます。

2015年3月18日(水)
修了式・表彰(各種)・転出児童(5名)紹介

 1年間の学習(206日)が終わり、気持ちを引き締め、修了式を行いました。坂本校長先生からは全員の進学・進級を認めていただきました。(お話の内容は『学校だより3月18日号』をご覧下さい)
 代表児童の発表。「自分のことしか考えていなかったのに、周りに気を配りながら生活できるようになった」「(4年の時に)転校してきてすぐはとても不安だったけど、仲間に支えられながら成長できた」「四小は、自分で考え行動し成長できる学校。なりたい自分になれる。みなさん、がんばって!」 − とても成長を感じさせる、堂々とした発表でした。
 たくさんの出来事があった1年間。一人ひとりが心の中で自分の成長をかみしめる時間となりました。
 この3月で転出する児童が5名。式の後に紹介しました。共に楽しい時間をつくってきた仲間との別れはさみしいですが、しょうがありません。新天地でも活躍してくれることを願っています。

2015年3月11日(水)
CD録音 〜仲間との時・空間・声を残そう〜

 伝統的に行っている歌声の記録。310日は1年生〜5年生が、311日は6年生が、業者さんにお願いして録音をしました。
 録音した曲はすべて業者さんに保存しておいていただき、卒業時に自分たちの1年生から6年生までの歌声を23枚のCDにします。「そうそう、あのときに歌った!」「なつかしい!」「がんばったよね、あのとき」などなど、自分たちの学年のCDを手にした子どもたちは、宝物として受け取ってくれます。
 曲の一部はHPにも紹介してありますので、どうぞお聴きください(トップページ左「オーケストラと歌声の響き合う学校」から)。今年度のもの(スマイル学年)は、6月くらいにUPできそうです。

2015年3月9日(月)
先生方への感謝の会

 6年生が、「お世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝えたい」と、会を開いてくれました。一人ひとりが先生方のそばに行き、エピソードや感謝の言葉を述べてくれました。「あの時」が思い出され、思わず熱いものがこみ上げてきました。“手紙”と“プラ版で作ったキーホルダー”のプレゼント。そして“花笠踊り”と“合唱(世界に一つだけの花)”。何度も練習したであろう、正確でバリエーション豊かな踊りと、きれいなハーモニーにジーンときました。
 私たち職員からも一人一言ずつ、かかわりを通して感じたことのメッセージを贈りました。放課後の約1時間、手作りのあったかい会でした。
 優しく、たくましく、笑顔たっぷりに育った6年生。小学校生活とのお別れが近づいています。

2015年3月6日(金)
部活動 お別れ会 〈管弦楽部・声楽部〉合同

 6年生からは、最後に思いを言葉に託した“旗”が手渡されました。
部活動でお世話になった6年生が、まもなく卒業を迎えます。今年も是非感謝の気持ちを伝えてお別れしたいと、「部活 お別れ会」が企画されてました。管弦楽部・声楽部が合同でぎんなん広場に集合。6年生に「教えていただきありがとうございました。自分たちでこれだけできるようになっています。」という気持ちを、歌と演奏の姿で伝えました。入部したての3年生もがんばって発表しました。
 6年生はこれまでの出来事を思い出しながら、また、後輩たちの姿に安心感を抱きながら聴き入っていました。「オレが教えたあの子、大丈夫かな?」と、真剣に見つめる6年生の目を見ていると、これまでのかかわりの深さを感じ、見ている私がジーンときて涙が出てきました。
 後輩は先輩をあこがれにして「がんばろう」と決意し、先輩は自分の姿や願いをしっかり後輩に伝えました。大いに笑いあり、少々しんみりする場面ありの、心温まる会になりました。

2015年3月5日(木)
思い出ランチ

 久しぶりにクルーズのメンバーで集まり、食事です。今回は卒業する6年生に感謝の気持ちを贈ることをメインとした集会で、5年生が中心となって企画しました。教室で輪になり、しりとりをしたり感謝の言葉を言ったりしながらの食事。自然な笑顔があふれていました。
 食事後のあそび。大根抜き、宝探し、なんでもバスケットなどなど、それぞれが楽しい時間を満喫しました。
 その後の振り返りは、少々しんみりした班も。今までがんばってきたこと、楽しかったこと、苦しかったことがよみがえってきたようです。
 全面に立ってリードした6年生。支えに回って目立たないところで堅実に仕事を進めた6年生……。一人ひとりタイプは違いますが、下級生に見本となる姿を残してくれました。

2015年3月4日(水)
同窓会入会式   −“同窓”の意味をかみしめながら −

 同窓会会長さんはじめ、同窓会役員の方々に参加していただきながら、卒業する6年生が四小同窓会に入会する式が行われました。小松会長さんは「ここに小学校時代の同級生のお孫さんもいる。感無量。」と、お話して下さいました。
 「人生の先輩に学ぶ」と、先輩のお話をお聞きする時間も設けました。
 子どもたちは伝統ある四小の卒業生として、同窓生同士連絡を取り合いながら、これからの人生に凜として立ち向かってくれることでしょう。
 まだ12歳。“同窓”の意味やありがたさを実感するのはまだまだ先の話かもしれません。成長し、大人になると、必ず感じてくれるはずです。

2015年3月3日(火)
児童会 活動報告・引き継ぎ式

 6年生から5年生へ、委員会の引き継ぎをしました。それぞれの委員長はこれまでがんばってきたことを振り返り、価値付け、更に次年度がんばってほしいことを述べました。うまく軌道に乗らず苦しんだことや、新しい取り組みがうまくいって嬉しかったことなど、胸中も語られました。それを真剣に受け止めた5年生、そして下級生。「自分たちで愉しい暮らしを創る」四小の精神を引き継ぐべく、がんばってくれることでしょう。

2015年2月27日(金)
「スマイル学年ありがとうの会」 〜6年生への感謝を伝えよう〜

 写真はこちら
 卒業を3週間後に控え、今までお世話になった6年生へ感謝する会が開かれました。ここまで5年生が中心になって会を企画、それぞれの学年が贈りもの(言葉や歌などの表現)を準備してきました。送る側と送られる側、双方がお互いを思いやって感謝の気持ちを伝え、温かい空間に包まれました。このような時間と空間を共有することで、上学年から下学年へ心や行動が引き継がれていきます。

2015年2月23日(月)
6年生奉仕作業 教室・廊下のワックス塗り

 卒業を控え、6年生が学校への感謝の気持ちを表す一つとして、教室(20日)・廊下(23日)にワックスを塗ってくれました。掃除の時間に全校生の手を借りて一般教室や特別教室から大型の机などを出し、他学年が帰った後、それぞれの教室に1〜2名ずつ分かれての仕事です。
 6年間ですっかり身にしみついた“いちょう拭き”で、気持ちを込めてしあげの掃除。そしてワックスがけ。半年ぶりのワックスで、教室はまたぴかぴかになっていきました。6年生の感謝の気持ちは、校舎にもしっかり伝わっています。

2015年2月20日(金)
いちょリン&スペシャルゲストパーティー〔4年総合〕

 (写真はこちら)
 4年生が取り組んでいる“ゆるキャラづくり” − とうとう完成した『いちょリン』を全校生にお披露目する日です。4年生は、いちょリンに命を吹き込むべく、十分に準備を重ねてきました。
 山形市のゆるキャラ『ベニちゃん』がお祝いに駆けつけてくれました。(ベニちゃんへの交渉も4年生自身の力によります。)会の進行にも工夫を凝らし、集まってくれた全学級のいちょうっ子は、とっても楽しく“四小のゆるキャラ誕生”をお祝いできました。
225日(水)〕はYBCの番組(ピヨ卵ワイド)に出演することも決まっています。今までの取り組みの様子を紹介するVTRと、子どもたちの生出演。どうぞお楽しみに。

2015年2月20日(金)
オールジャンプ大会【下学年の部】「みんなで跳ぶのは楽しい!」

 『10分間の中で、引っかかっても回数は累積される』 − 上学年よりも緩いルールのためか、昨日よりもピリピリした雰囲気はありません。なごなごとした明るい雰囲気です。「跳ぶぞ〜!」と意気揚々。
 自分たちが立てた目標に向かい、回し手も跳び手も集中しました。縄に入るタイミングをつかもうとリズムを取りながら首を振り振りなわを見つめる目、前の人の背中をそっと押して送り出してくれる手、跳び手に応じてタイミングを微妙に調整する回し手の気遣い…。これまでの話し合いや練習のやりとりがにじみ出てくるようでした。
 この日の最高記録は3年生の493回。次年度の厳しい上学年ルールにも耐えうる予感を感じました。

2015年2月19日(木)
大学の先生方を迎え、『子どもの育ちを考える学習会』

 6名の先生方と3名の大学院生が四小においで下さいました。朝から全学級を開放し、子どもたちの生活・学習の様子を観ていただきました。
 5時間目は校内研究の一環として行っている研究授業(今回は4年生体育『自分と友だちの個性をとらえて、勝利をつかもう−ミニバスケットボール(ゴール型ゲーム)−』)を校内の職員も含めて全員で参観。放課後の事後研究も行いました。
 各大学の先生方からは、全学級を観ていただいたうえでのご指導もいただき、私たち職員、研修を深めたところです。

2015年2月19日(木)
オールジャンプ大会【上学年の部】プレッシャーとの闘い

 10分間で何回跳べるかを競う大会。4年生以上は『一度引っかかったり、前の人と間が開いてしまったら、ゼロにリセットされる』という厳しいルール。一人ひとりがプレッシャーを感じながらのジャンプとなります。
 各学級、「練習を通してどんな仲間に、どんな自分になりたいか」など、回数だけではない目標を掲げて取り組んできました。その成果を見せるとき。
 各学級の作戦通りに競技はスタートしました。10分間に何度かつまずきました。それでも終了ぎりぎりまで、お互いが励ましの言葉をかけ、跳び続けました。この日の最高記録は、6年生の730回。それでも6年生は何となく浮かぬ顔(930を目指していたというのです)。
 ここにたどり着くまで、学級内では様々なドラマがあったようです。教え合い、励まし合い、お互いの気持ちのぶつかり合い……。「オール」の意味を考え続け、挑戦した子どもたち。成功に至った要因、また、目ざしていた地点に届かなかった要因を考え、学級の財産にしていきます。

2015年2月9日(月)
新入児童と現1年生の交流会〈27年度入学児童保護者説明会〉

 まもなく入学を迎えるお子さんの保護者を対象に、説明会を行いました。本校の概要説明や主な行事の紹介、就学前に大切にしたいことや準備してほしいもの、通学に関することなどをお話ししました。
 その間、子どもたちは交流です。「ようこそ!」の気持ちを表そうと、準備をしてきた1年生。新入生とかかわりを持とうとがんばりました。お兄さん・お姉さんぶりを発揮していた1年生。成長を感じました。

2015年2月6日(金)
4年生 委員会活動を見学

 次年度を見越して、4年生が委員会活動の様子を見学しました。毎日の生活の中で活躍が見えている各委員会が、どのような話し合いを経て動いているのか − メモ用紙を持って見て回りました。自分が活躍する舞台をどこにするか、この見学をもとに、徐々に思いが固まっていくことでしょう。

2015年2月5日(木)
オールジャンプ大会近づく〔上学年2月19日(木)・下学年2月20日(金)〕

 両日、朝8:25〜8:40の時間帯で行います。時間に都合のつく方は、四小アリーナへお越し下さい。子どもたちへの応援、よろしくお願いいたします。
 パワフルスポーツ委員会が企画している大会が目の前です。自分たちで練習方法を工夫したり、お互いに見合ってアドバイスをしたりと、どの学級も練習に力が入ります。
 圧巻は6年生。高速回転の縄にどんどん入ります。寸分のミスで記録が途切れる緊張感あふれるジャンプです。技術・体力・集中力・気力が試されます。
 何を求めて練習に励むか、どれだけ本気になって学級が一つになるか。あと2週間の取り組みが楽しみです。

2015年2月4日(水)
スポーツ少年団説明会(勧誘)〔剣道・野球〕「一緒にやりましょう!」

 2年生を対象に、スポーツ少年団の勧誘がありました。今年は“いちょう剣士会”と“”いちょう野球”。体育振興会長さんからの少年団加入のお誘い、そして現在加入している子どもたちによる、パフォーマンスを含めたお誘い。先輩方の訴えに、2年生はどう答えを出してくれるでしょう。

2015年2月4日(水)
オープンスクールデー

授業の一コマ
 とても寒い日でしたが、朝から参観者が絶え間なく訪れて下さいました。子どもたちは張り切って一日を過ごしました。
 午後は学校評議員の方々もお招きし、全学級の子どもたちの様子を観ていただきました。
 6年生は『薬物乱用の恐怖』について山形警察署の方をお招きし、薬物の恐怖や影響について、また、『税金の使われ方』について税理士の方をお招きして詳しく教えていただきました。保護者の方も学ぶことが多かったのではないでしょうか。

2015年2月2日(月)
中学校入学説明会〔児童向け〕 〜新しい世界に期待ふくらむ〜

 第五中学校の先生に来校いただき、中学校の説明会を行いました。
 始めに学校生活を紹介するDVD。一日の様子(朝の会や授業、部活動の紹介)、行事の様子などを生徒がまとめたDVDでした。中学校生活の大まかな流れをつかみ、子どもたちは入学に期待をふくらませたようです。
 その後、資料をもとにして、入学に向けて、また、生活面・学習面・部活動について説明がありました。生活のリズムを整えることが大事であること、春休み中の宿題などなど。
 さらに詳しくは、家でゆっくり読み、新しい世界に夢をふくらませることでしょう。
 保護者向けの説明会は、26日(金)18:30〜 北部公民館です。

2015年1月30日(金)
雪上教室A 2年生

 バスは1年生と一緒でしたが、2年生は別行動でラングラウフスキーを楽しみました。
 12月からの雪と気温の低さで、今年は荒沼の湖面に十分な厚さの氷が張っているとのこと。自然の家スタッフの方に沼渡りコースを案内していただきました。広い湖面上を、ゆったりと動物の足跡を見つけながら歩きました。
 初めての子がほとんどで、かかとが上がるスキーで簡単そうに見えても、なかなか大変。少しの坂道も上るのに四苦八苦。転んだりムーンウォークしたり……。「何とかついて行けた!」という子どもたちです。一生のうちで一度限りの体験かもしれません。
 本館の食堂で昼食。カレーはたくさんおかわりして大満足。その後、1年生と合流してチューブすべりを楽しみました。連なってすべった方がスピードが出るということもあり、数人で列になり、めったに味わえないスピード感を満喫していました。

2015年1月30日(金)
雪上教室@ 1年生

 山形市少年自然の家にて、雪上教室です。出発の朝、四小の周りは春のような景色でしたが、さすが自然の家は‘山形の冬’を実感させるものでした。
 1年生は自然観察と雪遊び、サービスセンターでお弁当を食べた後はそり滑りとチューブ滑りを楽しみました。
 自然観察では自然の家スタッフの方から林の中を案内していただき、木々についてのお話しを聞きました。だんご木にするミズキの特徴、皮ジャンに包まれたような冬芽のホオノキなどなど。また、ウサギやイタチの足跡について…。冬の自然の不思議や知恵のお話しをたっぷりと聞かせてもらいました。

2015年1月29日(木)
スクールサミット 「感謝の会」に向けて

 5年生プロジェクト委員と各学級の代表が集まり、話し合いを重ねています。四小をリードしてくれた6年生。一人ひとりが6年生との物語をもち、“あの時”を振り返ります。お世話になった6年生に、どのように感謝の気持ちを表すか − 子どもたちが決めたことは、@日常の生活をしっかりして「わたしたち、大丈夫。引き継ぐよ!」と分かってもらう A会を開いて、その中で気持ちを表現する の二つでした。
 「会で何をするか」の話し合いに終始するのではなく、一番は「日常の生活を大事にしようね」としたところに、子どもたちの「引き継ぐよ!」の思いが表れています。

2015年1月29日(木)
6年生 バイキング給食 〜栄養のバランスを考えながら食べよう〜

 毎年6年生がこの時期に行っています。栄養士さんから栄養バランスのことをしっかり学んだ後、実際に給食として並べられたおかずを取ります。食べる食べる! はじめに盛りつけた分はもちろん、おかわりもたっぷりと食べました。
 食事が“身体と脳と心”をつくります。「食」の大切さをより深く考えるきっかけとなったようです。

2015年1月28日(水)
5年生総合 “あいあい訪問” 感動のフィナーレ

 インフルエンザ流行で延期になっていた最終5回目の訪問。「地域のお年寄りの方とのかかわりを深めよう」− 相手のことを思い、どうすれば相手に喜んでもらえるかを考え続け、やればやるほど新たな考えが浮かんできます。子どもたちがやっている“総合学習”は、これが正解というものがないので、思いが強く志が高ければ、どこまでも発展していきます。(だからこそ、「何をやるか」という表面だけの話し合いではなく、『思いや志』を引き出し高める話し合いを重ねてきた5年生です。)
 ♪冬げしき♪を歌い、「ペア対向ジャンケン大会」をし、「福笑い」をし、おやつタイム。どら焼きを分け合って食べました。最後に歌った♪明日へつなぐもの♪は、涙を流して聴いて下さる方もいました。
 子どもたちには何が残ったのか − 自分の思いや行動、仲間とのやりとり、お年寄りや施設スタッフの方々の様子から感じ取ったことなどなどを振り返り、学びを確かなものにしていきます。

2015年1月28日(水)
4年総合「ゆるキャラづくり」 もうすぐ完成

 4年生は「優しさを広げたい。広げるための手助けに“ゆるキャラ”をつくって、そのゆるキャラと一緒に活動していこう!」と、着々と学習を進めてきました。子どもたちの思いは確実に形になろうとしています。
 ハート学年だけのゆるキャラではなく、四小を代表する『四小公認のゆるキャラ』にすべく、校長先生や各学年の子どもたちへの交渉を重ねました。名前の公募をしました。体を作るための発泡スチロールの発注、衣装づくりのための布の買い出しなどなど、役割分担をして動きました。時には厳しい意見を突きつけられることもありました。たくさんの壁を乗り越えて、完成間近です。
 HPに載せてほしいのだという要望もあったので、トップページの左上にイラストを載せることにしました。完成後のアウトラインも描きながら、夢中になっている子どもたち。これからゆるキャラはどのような活躍をするのか、楽しみです。

2015年1月27日(火)
音楽朝会 〜管弦楽の6年生演奏は最後に〜

 卒業式の歌の練習が本格化してきています。朝会時に全校で練習。ポイントを絞った指導で徐々に上手になっていきます。四小自慢の歌声で卒業式を支えるために、みんなの心を合わせていきます。
 “音楽朝会”では、いつも管弦楽部の演奏で ♪いちょうの子ども♪ を歌ったり、退場したりしています。新旧交代ということで、6年生の演奏はこの日が最後となりました。長く演奏を支えてくれた6年生に感謝です。週2回を基本とした練習、朝会時の楽器の出し入れと演奏、ご苦労様でした。卒業までに残された時間は、後輩たちへのアドバイスを頼みます。

2015年1月23日(金)
4年生スキー教室 蔵王スキー場 上の台ゲレンデを本部として

 吹雪の中。冬山の厳しさを体験する半日となりました。山形の子ども、吹雪もなんのそのです。インストラクターの先生方に導かれ、竜山ゲレンデや中央ゲレンデでスキーの技術を高めました。
 スキーの楽しさ〔@曲がる・止まるなどの技術の高まり A普段の生活では味わえないあのスピード感 B雪山の自然 C仲間との語らい 等々〕を十分い味わい、大満足で終えることができました。

2015年1月22日(木)
第2回学校保健委員会 〜小児科医からのメッセージ〜

 今回は、校医である松永氏(まつながキッズクリニック院長)から『子どものからだとこころが健康に育つ 親の目のかけ方、手のかけ方』と題して、講話をお聴きしました。松永先生は小児科医の立場で、たくさんの視点からメッセージを語って下さいました。「“失敗してもいいんだよ”と受け止め、復活できる力と環境をつくる」「親がなすべきことは、シンプルに“良いことか悪いことかを教えること”」などなど、一つひとつがなるほど納得でした。
 その後は小グループになり意見交流。メディアとのつきあい方、大人にとって都合のよい子をつくらないようにするには…。短い時間ではありましたが、これからの生活の仕方を考えるきっかけとなりました。

2015年1月16日(金)
5年生・6年生スキー教室 〔蔵王スキー場上の台を本部にして〕

 5年生は昨年よりも範囲を広げました。6年生は山頂を除いた全山がコース。インストラクターの先生方からご指導を受け、めきめきと上達。ゲレンデが空いていたこともあり、思う存分スキーの醍醐味を味わうことができたようです。
 班ごとに昼食を食べるということもあり、一度出かけるとなかなか四小の仲間とは会えず。自分たちの班のメンバーと声をかけ合って楽しく滑ることができました。
 天候・雪質に恵まれました。蔵王の山々の美しさ・眺めの良さ、蔵王スキー場のゲレンデの広さ・バリエーション、仲間と語らう時間などなど、スキー技術以外の楽しさも味わうことができました。
 山形で育つ子どもは雪とも山ともつきあっていきます。つきあい方の“芽”を育みました。

2015年1月16日(金)
スキー教室 3年生 〔猿倉スキー場〕

 天気に恵まれました。ときおり青空が広がり、日差しがまぶしくもある一日でした。
 インストラクターの先生方8名のおかげで、子どもたちの技術はぐんぐん上達。全くの初心の子も、最後は自由に滑り降りることができるようになりました。
 普段の生活では味わうことがない滑るという感覚、スピード感、雪山の姿などなど、十分に堪能できました。
 山形に育つ子ども。雪とは上手につきあっていかなければなりません。その一つとしてのスキー。今日は雪とのつきあい方も学びました。

2015年1月15日(木)
「市書き初め展」にむけて 特訓中

 学年の代表が集まり、放課後特訓中です。日によって多少の長短はありますが、約1時間強の練習。会場は集中した静寂さに包まれ、それぞれの技術向上を目指して筆を運んでいます。めきめき上手になっていきます。

2015年1月14日(水)
“スキー教室”が待ち遠しい! グラウンドで練習

 3年生・5年生・6年生は今週末(16日)に、4年生は来週(23日)にスキー教室です。グラウンドではほんの少しですが事前練習。特に3年生は初めてのスキー教室となるため、念入りに事前指導です。
 ブーツを左右間違わずに履いたり、自分でスキー板をはずしたりそろえたり…。当たり前と思われることも、初めての子にとっては難しいことなのです。
 事故なく、「スキーは楽しい!」という思いを持ってもらえるよう、指導の準備を整えています。週末、いってきます。

2015年1月14日(水)
図書室は大賑わい

 バーコード化により、本を借りるのがとても簡単になりました。古い本を整理・処分し新しい本も増えて、子どもたちは本を手にすることがより多くなりました。特に水曜日は朝読書の時間となっているため、事前に貸し借りする子が集中します。
 昨年、保護者の方々にお手伝いいただいて実現した「図書のバーコード化」。おかげさまで、図書室は大人気の場所になってきています。

2015年1月6日(火)
3学期始業式 「夢をもって前に進む」 3名の転入生も迎え

 3学期が始まりました。厳しい寒さの中、子どもたちは元気に登校。久しぶりの再会を喜んでいました。
 始業式では校長先生から“夢をもつことの大切さ”についてお話がありました。「自分の夢を確かめる(ないなぁという人は夢を持つ)。努力を続ける。そうすることで願う姿に近づきます」−
 代表児童2人の決意発表。‘とめ’や‘はらい’に気をつけて字をていねいに書くこと、一人でできることを増やすこと、「願いを形にする」ために一人ひとりが時間を有効につかうこと − がんばりどころを具体的にしぼった決意発表でした。聴いているみんなも、一人ひとり自分の思いを固めることができたようです。
 学習・生活・心の成長を確かめる3学期。3名の転入生を迎え、新たな風も吹きそうです。どんなドラマを創りだしていけるか、楽しみです。

2014年12月22日(月)
2学期終業式 (放送による)

 本校ではインフルエンザが猛威をふるっています。先週は6年生が学級閉鎖。
 2学期終業式は、アリーナに集まらず、放送にて行いました。

 校長先生からのお話しは、学校だよりに載せてありますので、そちらをご覧下さい。

 代表児童2人が2学期を振り返った発表をしました。
「畑で落花生を育てたこと」を例に、できる仕事を自分から見つけてやっていた様子。「4回の施設訪問」で人と優しく接するとはどういう事か深く考えていったこと。 − 自分をしっかり見つめ、心の動きや仲間との関わりなどがよく伝わってくる発表でした。「もっとよくなりたい!」という強い決意も感じました。

 79日間の2学期が今日で終了です。あの暑い夏から今日のようなきりっと引き締まった寒さの冬まで、一気に駆け抜けてきた充実した日々でした。明日から冬休み。それぞれ楽しく充実した時間を過ごし、16日(火)に元気な心と体で再会できることを願っています。

2014年12月12日(金)
PCサポート授業 − “基本”〜“インターネットの活用とその危険性” −

 10日〜12日、外部講師を招いて、1〜6年生、各学年ごとにPC操作の基本や検索の仕方、情報の活かし方、インターネットにひそむ危険性などについて学習しました。学年に応じて、楽しく重要なことを学んでいきました。
 インターネットは子どもたちの世界に確実に浸透しています。とても便利で、つきあい方によっては有益なものになり得るのですが、一歩間違うと危険なこともたくさんあります。
 通信技術は日進月歩。大人がついていけない状態 − というのが本音でしょうか。お家の方が、子どもはどのような利用の仕方をしているのかを把握したり、使うときの約束事を決めたりしていかないと、「いつの間にか……」トラブルに巻き込まれてしまいかねません。
 気になることがあったら、学校にもお知らせいただけると幸いです。連絡を取り合いながら、子どもたちを危険から守っていきましょう。

2014年12月12日(金)

 児童会で集めた募金を、社会福祉協議会の方へ手渡しました。プロジェクト委員が電話でお願いし、この日、来校していただきました。高齢者・障がいを持つ方・地域全体のために遣っていただけることをきき、思いを託すことができたプロジェクト委員は、ほっと胸をなで下ろしていました。

2014年12月11日(木)
クルーズ班対向 オールジャンプ大会

 新しい試みでした。クルーズ班のメンバーでの大なわとび“通称8の字”です。10分間で何回跳べるかを競いました。
 11月上旬にパワフルスポーツ委員会(体育委員会)から呼びかけがあり、11月中旬から練習を重ねてきました。初めは跳べなかった子たちが、同じ班のメンバーから教えてもらいながらみるみるうちに上達しました。そっと背中を押す子(跳べない子の様子から判断し、強く押してあげてタイミングを取らせる姿も)、一人ひとりに応じて微妙にタイミングを変えたりすくい上げるように体をかがめて縄を回す子、笑顔とかけ声でチームを盛り上げる子…。
 大会の後に「がんばったね! 楽しかった? オレは楽しかったよ!」と、輪になってメンバーに語りかける6年生。笑顔で答える下級生。跳んだ回数の多い少ないにかかわらず、子どもたちはとてもいい表情でした。大なわとびの練習・大会を通して異学年で様々な交流があり、とても良い取り組みとなりました。

2014年12月9日(火)
5年生 『NHKみんなのメッセージ』 12月11日(木)18:59頃 放送

 5年生は社会科で、農業・水産業・工業・情報産業などのいろいろな産業について学んでいます。情報産業の学習として、11月末にNHK見学に行きました。仕事の説明、番組づくり体験、質問などの他に、「みんなのメッセージ」の収録も行いました。
 その放送日が迫っています。12月11日(木)18:59頃という連絡が入りました。どうぞご覧下さい。

2014年12月9日(火)
各委員長から活動の報告・赤い羽根募金お礼【30388円】

 自分たちの手で学校を良くしていこうとがんばってきて、春から数えて9ヶ月がたちました。今朝は、2学期を振り返って、活動報告とこれからの見通しの発表がありました。
2学期にがんばって取り組んだこと、自分たちの仕事への取り組み方を厳しく見つめた振り返り、3学期に向けての決意、全校生へのお知らせや呼びかけなどを、原稿なしで堂々と語る各委員長。赤い羽根募金へのお礼もありました。
 3学期はより“引き継ぎ”を意識した取り組みが展開されます。

2014年12月3日(水)
図書 バーコード化 貸し出しが始まりました

 学校だより(123日号)もご覧下さい。
 子どもたちが本をより借りやすくするために、保護者の方々からご協力を頂き、バーコード化を進めてきました。職員の講習も終わり、今週から貸し出しが始まったところです。
 2日(火)には朝会で校長先生から読書に関わっての講話があり、子どもたちの興味は一気に本に向かっています。これを機会に、今まで以上に読書の楽しみを味わってほしいと願いながら指導を行っていきます。

2014年12月2日(火)
ハモミニコンサート

 メロディーライブラリー(音楽・図書委員会)主催のハモミニコンサートが、1日と2日の中間休みに行われました。
 今回は学級全体で取り組んだ発表もあり、音楽会さながらに合奏に聴き入りました。また、有志のグループでの出場で歌ったり演奏したり踊ったり…。手拍子や笑いを誘っていました。
「やりたい!」「出たい!」「出場する人たちを見て応援したい」という思いで、全校児童がアリーナに集まります。前年度に同級生や先輩たちの姿を見て「次、私たちもやってみようよ」と思いを持った子どもたちが、コンサートに向けて着々と練習を重ねて出場しました。
 “自分たちで愉しさを創る”子どもたち。会場には保護者の方も駆けつけ、ビデオを回していました。応援ありがとうございます。

2014年11月27日(木)
3年生部活動見学会  「いっしょにやりましょう!」

 本校の特色である“部活動”。4年生以上が所属し(平成26年度は4年以上の児童の71%がどちらかに所属)、好きなことに打ち込みながら四小の音楽活動を支えています。
 6年生が「引退」し、次年度へ引き継ぐ時期。3年生への勧誘が行われました。声楽部も管弦楽部も、「入って下さい! 私たちと一緒にやっていきましょう!」という強い願いが感じられました。
 平成27年度に向けて、何人の新加入がありますか? 12月はじめに募集を締め切り、新メンバーと「引退」する6年生も一緒になった活動が続いていきます。3月までに、少しずつ心構えや技術などが引き継がれていきます。

2014年11月26日(水)
第63回市理科研究発表会 代表3名発表 〔南沼原小にて〕

 市の理科研究発表会は第63回。歴史ある発表会に、本校からは代表として3名参加し、夏休みに取り組んだ研究の成果を発表しました。
 4年生『水性ペンの色の分かれ方』・4年生『色で温度に差がでるの?氷のとけ方調べ』・6年生『音の高さとは!?』 − 身の回りの出来事で「あれっ」と思ったことをきっかけにしたり、昨年の研究からさらに発展した内容を調べることにしたりして研究をはじめ、予想を立てて実験し、実験結果から考えられることを結論づけていました。他校の児童や先生方の前での発表は緊張しましたが、自分がやってきたことですので自信を持って、練習通り発表することができました。
 発表会には“応援”として9名の子も参加して、他校代表の研究発表を聞いてきました。質問したり感想を述べたりしながら、なお一層理科好きの芽が伸びたことでしょう。

2014年11月25日(火)
交通指導員さんに感謝する会

 プロジェクト委員会の児童が企画し、毎日お世話になっている交通指導員さんへ感謝の気持ちを伝える会が行われました。
 オーケストラの演奏に合わせて5人の指導員さんが入場。始めの言葉、児童代表の感謝の言葉、校長先生のお話、首飾りと花束贈呈、指導員さんのお話、合唱のプレゼント、終わりの言葉と進みました。毎朝顔を合わせている指導員の方々ですが、それが当たり前ではないことを改めて心に刻み、感謝の気持ちを表すことができました。指導員さん方、これから寒い季節になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2014年11月21日(金)
赤い羽根募金・オールジャンプ・落ち葉

 プロジェクト委員会が以前から“赤い羽根共同募金”への協力を呼びかけていました。今週は委員会の子たちが校門で募金集め。たくさんの募金が集まりました。呼びかけがあってから家でためておいてくれたことがうかがえました。ありがとうございます。
 パワフルスポーツ委員会では“クルーズ班ごとのオールジャンプ大会”を企画しました。班ごとに練習を始めています。お互いにコツを教えあいながら、楽しそうに縄を跳んでいます。この練習過程でメンバーの結びつきがより強くなっていくことでしょう。
 秋が深まっています。シンボル“いちょうの樹”は、どんどん葉も実も落ちてきています。毎朝落ち葉拾いをしてくれる高学年も。校門前も毎朝きれいです。「自分は学校のために何ができるか」 − 強制されるものではなく、自分から気づき、考え、動く姿が嬉しいです。

2014年11月14日(金)
平成26年度 公開研究会

 本校では、毎年この時期に「自主公開研究会」を開いております。今年度は各教科・総合の学習活動を通して子どもの育ちについて語り合い、“子どもを支える教師の目と問い”に主眼を置いて研究を進めています。
 この日はその研究の途中である一コマの授業を参観していただきました。子どもたちが活動や話し合いを進め、大きな目標に向かって進んでいる様子を観ていただけたのではないかと思います。“子どもの育ちをどうとらえるか?”“子どもの発言にどこまで切り込んで引き出すか?”“教師の見守りと絶妙なタイミングでの投げかけは?”など、いつも悩みながらの実践であり、それらは分科会でも大いに話題になりました。分科会やアンケートでいただいたご意見を参考にし、これからも研究を進めて参ります。市内外から多数の参観、ありがとうございました。

  全体会では研究主任からの全体説明の後、『つながりの中で学ぶ〜 子どもの育ちを支える教師の役割 〜』というテーマで上智大学奈須正裕先生・東京学芸大学浅沼茂先生・山形大学江間史明先生の鼎談。これからの学力観を考える上で貴重なお話しをいただき、あっという間の1時間30分でした。今後十分に咀嚼し、私たち教師が育ち、学校づくり・授業づくりに生かして参ります。

2014年11月7日(金)
公開研究会【11月14日】を来週に控えて

 研究主題「つながりの中でくらしをつくる子ども〜子どもを支える教師の目と問い〜」

 “これまで育ってきた子どもたち”“子どもたちを支える教師のあり方”を観ていただきます。「国語(3年)・算数(いちょう学級、4年、6年)・音楽(2年)・体育(1年)・総合(5年)」を公開します。来週、多くの方々に授業を観ていただくに当たり、各学年それぞれ「ここの1時間を観ていただきたいのだ」と、準備が大詰めです。
 どうぞおいで下さい。
(写真は 1年『ねらってなげて バーンとあてよう! 〜ボール投げゲーム〜』)

2014年11月7日(金)
母親委員会主催 校内清掃  & 公開研協力者打ち合わせ

 公開研究会(14日)を控え、毎年行っていただいています。たくさんの保護者の方々が手分けして校内をきれいにして下さいました。窓ガラス磨き・下駄箱・水飲み場・特別教室・廊下などなど、約1時間半の清掃。さすが大人の手は違います。子どもたちが毎日やってはいるもののなかなか目と手が行き届かないところを中心に、どんどんきれいになっていきました。掃除の時間帯(20分間)に一緒にやりながら、お母さん方の働き方を間近で見た子どもたち。次週からの掃除に生かしてくれることでしょう。
 お母さんお父さん方、ご協力ありがとうございました。
 引き続き、公開研当日お手伝いいただく方々にお集まりいただき、打ち合わせを行いました。たくさんの方にご協力いただき、当日を迎えます。

2014年11月1日(土)
いちょう音楽会 開催

音楽祭 写真等は こちら

2014年10月30日(木)
音楽会に向けて 練習大詰め

11月1日(土)『いちょう音楽会プログラム』はこちら
 
 二日後に控え、各学年部の練習は佳境に入っています。曲が仕上がり、気持ちを込めて高めていくことに重点をおいて。今朝は朝会から1時間目の時間帯で全校の練習を仕上げました。席からの出入りと、ステージ係の動きと、全校合唱♪ねえ歌おう♪ ♪ふるさと♪ と。明日午後は会場にてリハーサルです。
 本番をお楽しみに。やまぎんホール(県民会館)でお待ちしています。

2014年10月29日(水)
山形市吹奏楽発表会に参加 ♪南風にのって♪

 部長のあいさつより − 「弾むようなリズムが歌詞に良く合い、本当に風に乗った気分になれる曲です。今年初めて楽器を手にした4年生がしっかりと吹けるという理由でこの曲を選びました。6年生と中心に時間を大切にし、励まし合い教え合いながら練習してきました。一人ひとりの音と全体のバランスを大切に演奏します。どうぞお聴き下さい。」
 これまで週に2回の通常練習、夏休みの特訓、発表会近くは連日練習…、技術と心を磨いてきました。その成果を見事に発揮した舞台でした。部長あいさつの後、「えっ」と思わせる“合唱”からのスタート。自慢のハーモニーを響かせた後、演奏が続きました。みんなの心を一つに、また大舞台を経験し、つながりが強まりました。

2014年10月28日(火)
3年生 校外学習(卸売市場・キュウリハウス・食品工場) & 総合(寒河江川へ)

台風の影響で延期になっていた校外学習。この日も雨模様でしたが、6:20湯殿山神社発、子どもたちは目的意識を強く持って出発しました。
  「公設地方卸売市場」→「飯塚のきゅうりハウス」→「住吉屋」と、盛りだくさんな内容。野菜の栽培、流通の仕組み、食品工場の製造過程そして、そこで働く人々の仕事に対する思いや工夫などなど、学ぶことがたくさんありました。
 午後からは総合的な学習の一環で寒河江川へ。砂金掘りを行いました。保護者の方々や砂金掘り名人にもお手伝いいただき、少々寒さに震えながら砂金を手にしました。

2014年10月25日(土)
奨学会主催 第8回いちょう秋祭り 『つなげよう笑顔の絆』

 写真はこちら
 第1回からの開催主旨である「安心安全な地域・学校づくり、お年寄りから子どもまで顔と顔とが“つながる”地域の輪」を継承し、8回目を迎えました。
 奨学会の組織力の強さをまざまざと感じます。昨日の準備(そこに至るまでの各ブースの計画・準備も順調に進んでいるようでした)そして当日朝からの準備で、万端整えて地域の方々や子どもたち(卒業生もたくさん)を迎え入れてくださいました。おかげさまで、子どもたちの笑顔があふれる半日となりました。ありがとうございました。

2014年10月22日(水)
5年総合  3回目の訪問は『お祭り』

 前述(9月25日)のように、5年生の総合は「お年寄りとのふれあい」。着々と準備を進めてきて、ついに訪問先でお祭りを開きました。これまで以上に、お年寄りの方々に喜んでもらいたい、もっと深く関わりと思って工夫したお祭りは、本当に楽しいものになりました。
 椅子に座っての「的あて」、台の上での「金魚すくい」、嬉しい景品が当たる「くじ引き」、楽しい出し物いっぱいの「じまん劇場」。くつろげるように足湯や肩もみをしてあげよう、歌うときには歌詞カードを配り、おやつや飲み物を振る舞うなど、優しいきくばりもありました。
 4回目訪問は、何を願って創り上げていくのか − 楽しみです。

2014年10月21日(火)
2年生 生活科 「山寺へGO!」

「公共の交通機関である電車に乗車して、全国から観光客が集まる“山寺”に行き、見学体験学習することを通して、社会の中での自分のくらしについて見つめ直す」ことをめざし、2年生は山寺へ。
 山形駅から電車。自分で乗車券を購入し、マナー良く乗ることができました。
 山寺は平日の雨にもかかわらず大勢の人。行き交う人に声をかけてもらいながら、子どもたちは励まし合って元気に奥の院まで登りました。
 芭蕉記念館の館長さん、山寺観光協会の方々、山門の受付の方、こんにゃく屋さんなどなど、たくさんの方が学びを支えて下さいました。

2014年10月21日(火)
4年生 校外学習 〔立谷川清掃工場・立谷川リサイクルセンター・見崎浄水場・浄化センター〕

 社会科見学。日常の生活と密接に結びついていて、今の快適な生活には欠いてはならない大切なことを学びました。
「立谷川清掃工場」では、約1000°の熱でゴミを燃やし、においや有害物質を取り除いて高さ59mの煙突から水蒸気にして排出していること、24時間体制で「大変だけれど誰かがやらなければならない仕事に誇りを持って働いていること」などを見聞きしてきました。
「リサイクルセンター」ではビンや缶の分別の様子を見学。磁石を利用した機械を通した後の最終工程は、手袋をかけた“人”による手作業。その姿から『まぜればゴミ、分ければ資源』をみんなで実行しなければという思いを強くしました。
「見崎浄水場」では、最上川から引いてきた泥水が、薬や砂、魚の力を借りて安全な水になることを知りました。“できたての水道水”をとてもおいしくいただきました。
「山形市浄化センター」は毎日‘25mプール160杯分’の汚水を処理しているところ。周辺に住宅地が増えたため、臭気を出さないように十分配慮しているとのこと。
 実際に現地を見ながら、多くの働く人に触れながらの校外学習。学んだことを活かして、これから毎日のくらしの中で、自分の行動が変わってくれることでしょう。

2014年10月17日(金)
5年生 ボール運動交歓会

 一小・三小・四小・七小の5年生が、バスケットボールを楽しみながら交流しました。3会場にわかれて、それぞれのチームが精一杯動き回り、汗を流しました。
 これまで、自分の技能を高める練習やチームとしての動きを考えて動く練習を重ねてきました。その成果が存分に発揮された交歓会となりました。オフィシャルをきちっとやりきったり仲間を精一杯応援したりするという日頃の姿も気持ちのよいものでした。
 短い時間でしたが全力を尽くし、他校の人とも話ができ、満足顔で終えることができました。

2014年10月17日(金)
修学旅行 二日目 〔国会議事堂・モノレール&水上バス・浅草雷門〕

 満員の地下鉄にゆられて国会議事堂へ。ちょうど委員会中ということで、たくさんの議員さん、報道関係者、警備関係者が。日本の国の方針が決められていく引き締まった空気を感じていました。
 モノレール「ゆりかもめ」の先頭車両に乗り、運転手さん気分。続いて水上バスで隅田川の上から東京の街を眺めました。
 浅草雷門へ。たくさんの人力車が走り、今までとは違った東京を感じながら、もんじゃ焼きをほおばりました。浅草寺・仲見世では班別行動。買い物を楽しみました。
 帰りの新幹線も仲間との時間を楽しみ、今回の目標である「スマイルみんなで東京を楽しく学び、思い出に残る修学旅行」になりました。

2014年10月16日(木)
修学旅行 一日目 〔日本科学未来館・劇団四季“リトルマーメード”・スカイツリーからの夜景〕

 東京駅到着後、貸し切りバスで移動しました。まずはお台場にある日本科学未来館へ。
 二足歩行のロボット「ASIMOくん」、アンドロイドなどなど、近未来に向けてのテクノロジーを十分に感じることができました。
 午後からは劇団四季“リトルマーメード”観劇です。カラフルな衣装、大がかりな舞台装置、素敵な歌声、見事なダンス…。心にのこる舞台でした。
 夕暮れを迎える頃、スカイツリーへ。宝石箱をひっくり返したような東京の夜景を存分に楽しみました。
 夕食はホテルにてバイキング。その後移動して宿泊ホテルへ。仲間同士楽しい時間。きっと夢の中でも東京見物をしていたのでしょう。

2014年10月16日(木)
6年生〔スマイル学年〕 修学旅行に出発

 東京に向けて、新幹線7:08発。全員元気に出発していきました。実に楽しそうな顔です。新幹線に乗り込むと、早速トランプを広げてゲームを始めたり、隣の人とおしゃべりに花を咲かせたり、おやつの披露を始めたり、好きな本を開いたり…。楽しい旅行のスタート!
 周りへ気遣いながら、自分が取るべき行動を考え、スカイツリー・劇団四季「リトルマーメード」観劇他、十分楽しんでくれることでしょう。

2014年10月15日(水)
いちょう音楽会に向けて 〔各学年練習・全体練習も〕

 音楽会が近づいてきています。各学年の練習が本格化し、器楽演奏では個人の特訓もがんばっています。自分に任せられたものに責任を持って取り組む − 知らず知らず“生き方”にもつながります。
 朝会では全体練習も。今年度の全校合唱は 『ねえ 歌おう』です。 ♪ねえ 君 歌おう 歌は言葉を越えるから…♪ メロディーと歌詞がマッチし、ジーンと胸に迫る曲。各学級で練習してきたこの曲。全体で合わせてみて、さらによくするために担当から指導がありました。本番まで、どのような仕上がりになるか。お楽しみに。

2014年10月11日(土)
秋の資源回収 〔H26 二回目〕−晴天の中で気持ちよく−

 青空の下、気持ちよく力を合わせることができました。保護者の皆様、地域の皆様、早朝からお集まりいただき、ありがとうございました。子どもたちも喜んで作業をしていました。各町区でも集めることが多い中、学校のために長く保存しておいていただいたと思われるものもあり、感謝の限りです。

2014年10月10日(金)
 『市民合同音楽祭』に参加 3・4年生

 昨年度から3・4年生が参加。今年度も3・4年生67名が四小の歌声を披露しました。曲名は『虹色の明日』『エール!!』です。みんなの気持ちを集中させ、きれいな響きのあるハーモニーで、聞いている人の心を引きつけました。
 練習を重ねて自信を持って臨んだ大きな舞台。緊張の中やり遂げた子どもたちは、また一つ成長しました。

2014年10月3日(金)
授業参観・SNS講習会・学年懇談会

 5時間目は授業参観。音楽「鍵盤ハーモニカ」、国語「討論会」「毛筆」「物語の読み取り」「作品の魅力を見つける」、道徳「気高く美しい心(敬虔)」、算数「速さ」 − どの学級も真剣に楽しく学んでいました。
 参観後はSNSの危険性についての講演会。80名以上の方々が聞いて下さいました。「わからないから、苦手だから子どもにまかせっぱなし」と逃げるのではなく、まずは受け止め、詳しい人に相談しながら対処していくこと、「自由には使えないのだよ」という親の姿勢を見せるのが大事とのこと。これから必ずといっていいほど子どもたちは使っていく通信機器。危険から子どもを守るために、大人も学習が必要です。

2014年10月1日(水)
第103回 創立記念日

(展示された存蹟の写真はこちらをどうぞ。他にも、今のところHPにアップされているものは、左の「先輩たちの足蹟『存蹟』」をご覧ください。)
(また、HP「オーケストラと歌声の響き合う学校」→「心をつなぐいちょうっ子」をクリックすると、曲を聴くことができます。)
 たくさんのお客様を迎え、創立103周年 創立記念式がおこなわれました。
 坂本校長、赤塚奨学会会長、小松同窓会会長のお話に続き、児童を代表して6年生の山川君。入学した頃6年生のお兄さんが優しく校歌を教えてくれたことから、「このような6年生になりたい」とあこがれを持ったこと。でも学年が進むにつれて実際にはうまくいかないことが多く、上学年の大変さを感じるようになったことを語りました。「先輩方もこのように困り、悩みながら引き継ぎ築いてきた四小。今年度のテーマ“やさしやいっぱいの四小にしよう”を目ざしてますますがんばる」と、決意を堂々と話すことができました。
 全校生で、お祝いの気持ちを込めて100周年オリジナルソング『心をつなぐいちょうっ子』を歌い、式を締めくくりました。

 式に先立ち、子どもたちは存蹟の展示を見ました。10年おきに100年前まで。その時代に生きた先輩方の命・心・息づかいを感じ、これからも伝統を守っていく気持ちを強くしました。

2014年9月29日(月)
パワスポ企画 “逃走中”

 パワフルスポーツ委員会企画のイベントがありました。「男女関係なく仲良くなり、体を動かすことを好きになってもらいたい」というねらいです。子どもたちにとってはテレビでおなじみとあって、始まる前からわくわくしていました。
 ハンターから逃れようと思いっきり走ったり、“クルーズ班の人と手をつないでいると捕まらない”というミッションで班員を探して手をつないだり、存分に楽しむ時間となりました。

2014年9月26日(金)
図書 バーコード化にかかわる作業が始まりました

 図書に親しむ環境づくりをさらに進めるために『図書のバーコード化』を行うことになりました。バーコード化によって子どもたちの読書への関心がさらに高まり、読書活動の充実に結びつくことを期待しています。
 非常に多くの本があるので、保護者の方々にご協力いただいて作業を進めていく計画です。この日は業者の方から手順を教えてもらいながら作業を行いました。ご参集下さった方々に感謝です。
 次週からも毎日「データの入力・ラベルの貼り付け」は続きます。
@10:00〜11:30   A14:00〜16:00
この時間帯で都合の良い時間だけで結構です。どうぞご協力お願いいたします。

2014年9月26日(金)
「校舎をきれいにしたい!」ワックス塗り作業

 創立記念日(101日)を前に、おめでとうの気持ちを表す一つとして校舎床へのワックス塗りを行いました。22日(月)は教室に、26日(金)は廊下に。全校の子どもたちは、ワックス塗り前の水拭きに一生懸命取り組みました。担当の区間を2度拭き3度拭き…と磨き上げました。その後はグリーンクリーン委員と職員とが共同でワックスを。
 古い校舎ですが、いつもの掃除でピカピカ、また、このようなワックス塗りでピカピカ。大切に使っていきます。

2014年9月25日(木)
校内授業研究会 
5年総合「ふれあいプランは愛いっぱい〜お年寄りの方とのふれあいを求めて〜

 5年生は今年度の総合を「お年寄りの方とのふれあい」と定めました。2回の訪問を終えて、3回目に向けて今までと違ったものを更に工夫しようと挑戦しています。「全体発表→個々の交流」ではない新たなもの − 考えたのが「お祭り」です。本時はグループごとの相談の場面。お祭りのコーナーの内容を考え、相手の方が楽しめるプランになるように、アイディアを出し合いました。
 自分たちの満足ではなく、相手のことをもっと深く考えて内容を考えていく −なかなか難しいことです。行きつ戻りつしながら、自分事として本気になって活動に向かっていく力をつけるために、教師はどのような立ち位置で接するか、私たちの模索は続きます。

2014年9月22日(月)
クルーズ 振り返り 「楽しかった2日間で学んだことは?」

 楽しかった思いを胸に、学級ごとに、そしてクルーズ班ごとに「振り返り」をしました。自分ががんばったと思えること、もう少しだったと厳しく見つめること、友達や先輩の姿から学んだこと…。話したり聞いたりしていくうちに、自分の中に無意識に眠っていたものが意識化されることもあります。そうやってものの見方や感じ方が変わっていきます。
 クルーズ班ごとでは、一人ひとり振り返りを話しました。6年生からメンバーへ一言メッセージもありました。メンバーから6年生への感謝の言葉も。
 さて、今回のいちょう兄弟体験学習を経て、これからの行動がどう変わっていくかが楽しみです。口先だけの振り返りで終わらぬよう、私たち職員はその後の行動を注意深く見守っていきます。

2014年9月19日(金)
いちょう兄弟体験学習I 【退所式〜記念撮影〜エネルギー充電の家庭へ】

 全てをやりきり、充実した顔で退所式。所長さんから「この活動の続きを、日常生活でも心がけて下さい」と励ましの言葉をいただきました。
 「この活動で学んだことをこれからの生活にいかしていきましょう」と実行委員からも言葉が出ました。子どもたちが言うこの言葉を、表面だけのもので済ませることはしません。ここからが私たち教職員の指導のしどころでもあります。具体的に何を学んだのかを言語化し、具体的に日常生活のどこで生きているのかをアンテナ鋭く見つめ、よいところは価値づけたり、まだまだのところは厳しく求めたりしていきます。
 
 退所式後は記念撮影。2日間を過ごし、つながりが深まったいちょうっ子たち。きっと素敵な顔で写真に収まったことでしょう。仕上がりが楽しみです。

 1年生からのテント泊。「えっ、1年生から!」と不安もあったことでしょう。保護者の方々のご理解とご協力、ありがとうございました。子どもたちはまた一つハードルを乗り越え、たくましくなって帰ってきました。
 ほっとできる場〔家庭〕のありがたみを感じた1泊でもあろうかと思います。エネルギーの充電はやはり〔家庭〕です。お話しをいっぱい聞いてもらったり、いっぱいほめてもらったり、ゆっくりお風呂に入ったり、“おいしいおいしい”ご飯を食べたり、ふかふかのあったかい布団で寄り添ってもらって“静かに安心して”眠ったり……。たっぷり充電してまた元気に学校に来てくれるでしょう。

2014年9月19日(金)
いちょう兄弟体験学習H 【選択活動】

 最後、昼のお弁当の後は、〈フィールドアスレチック〉〈ディスクゴルフ〉〈グリーンアドベンチャー〉からの選択活動です。天気に恵まれ、片付けもスムーズにいったため、時間も十分に取り、楽しむことができました。
 アスレチックは、楽しい分、自分勝手になりがちな傾向が見られました。班のまとまりとか、上学年が下学年のことを気遣うとか、下学年は上学年の危険防止の言葉をしっかり受け止めるなどの、たてわり班活動としてのねらいからすると残念な姿がいくつかの班で見られました。ここは明日からの学校生活に向けての課題となります。

2014年9月19日(金)
いちょう兄弟体験学習G 【テント撤収】

 ここが一番つらいところかもしれません。疲れもピークに達しています。「誰かがやってくれる」そんな甘い思いが首をもたげます。でも多くの人がいるわけではないので、自分がやるしかありません。なかなかうまくテントをたためず、また、重いシュラフや荷物を自分で運ばなければならず、お互いに責め合うような言葉も出がちです。そこをこらえながら、くじけそうになる子には励ましの声をかけながら、やりきりました。
 学年に応じ、体格に応じ、「自分には何ができるのか」気づき・考え・行動する姿 − 疲れのピーク時だからこそなおのこと、子どもたちの“素”が出る場面でありました。

2014年9月19日(金)
いちょう兄弟体験学習F 【炊飯活動(朝食)】

 「1本(のマッチ)でつけられた!」という自慢大会ではない。昨日1本でついた班は、今日の分も合わせると5本のマッチがある。それをどう有効に使うのか、考えて。 − そんな投げかけをされた高学年。そう。かまどに火をおこすのは当たり前にできる高学年。自分で点火するのではなく、教えながら新聞紙や細い薪を準備万端に整え、マッチをするだけの状態にした上で後輩につけさせる − 高学年の心憎い仕掛けで、「やった! 一発でつけられた!」と喜ぶ3年生・4年生。こうやって、技術も引き継がれます。
 夕食よりも確実に上手にできた朝食。やはり経験のなせる技でしょう。
 片づけも徹底的にきれいに。点検の先生は容赦しません。やり直し、やり直しの連続も。
キャンプ場村長さんからお褒めの言葉を受け、満足げな子どもたちでした。

2014年9月19日(金)
いちょう兄弟体験学習E 【朝の集い】

 昨夜は眠れたのでしょうか。寒さが包む林の中。テント内ではどんなやりとりがあったのでしょう。疲れてすぐ眠りに入る低学年。「まだまだ」とひそひそと語り合う中・高学年。100周年記念の歌 ♪心をつなぐいちょっ子♪ の歌詞に出てくる 〜テントの中で話してさ〜 です。
 朝4時には声がしていたので、睡眠不足は否めません。それでも元気なそぶりで集まってくる子どもたち。
 今回(平成26年度)の体験学習から、食材は自分たちで買ってきたものではなく、自然の家に発注しました(昨日の夕食も)。本館まで食材を取りに行くのは5・6年生。気持ちよく元気にリヤカーを引きました。「みんなのために仕事をすることの心地よさ」それを知っている子どもたちです。
 集いでは、実行委員長から昨夜の班長会を受けて話しがありました。「ねらい」に向けた取り組みの意識をもっと高く持つことが語られました。

2014年9月18日(木)
いちょう兄弟体験学習【班長会議】Dー2

 班長方が集まり、一日を振り返ります。うまくいったこと、そうでなかったことなどを言い合い聴き合う中で、その要因に気がついたりお互いの気持ちに共感したりしていきます。そして、明日の自分はどうあるべきか考えます。 − 難しいことではありますが、そうやってリーダーが高まり、学校集団が高まるために、大切な時間です。

2014年9月18日(木)
いちょう兄弟体験学習D 【ナイトハイキング】

 実行委員が「なんとしてもやりたい。この活動の時間を確保するために、何とか炊飯活動を手際よくやりたい。」と訴えかけていました。
  昨年とは違ったコースでの、ナイトハイキング。自然の家で用意してある夜間ハイキングコースの短縮版。板橋沼を回らすに、ショートカットでテントサイトに戻ります。1周約15分。スタート順はくじ引き。
「5・4・3・2・1、スタート! 行ってらっしゃい!」班でまとまり、少々怖がる1年生は班長にしがみつくようにして歩きます。こちらが心配していた恐怖でパニックになるようなこともなく、子どもたちは暗闇の世界を楽しみました。

2014年9月18日(木)
いちょう兄弟体験学習C 【炊飯活動(夕食)】

 これも楽しみの一つ。自分たちで食事を作ります。631年がチーム(56名)。また、542年がチーム(46名)です。計画したメニュー通りにいくかどうか? 「かまどの火はおまかせあれ!」と、慎重に細い薪と新聞紙を配置し、マッチ1本で見事点火。苦しむ班も、メンバーがみんな知恵を出し合い、何とか点火。また、流し場では、包丁も持ち方や切り方を教えたり、先を見越して片づけを指示したりする姿も。6年生や5年生は自分で仕事をした方が早いのですが、そこはたてわり班の意味を考え、下級生を気遣い、仕事に巻き込んでいきます。
 全ての班がうまくいくかというと、そうではありません。各班がそれぞれ苦い思いをしながら、何とか作り上げた夕食。ご飯が焦げていてもべちょべちょでも、カレーがスープ状でも、具が煮えていなくて固くても、「おいしい」と言って食べてくれる下学年の子たち。その言葉の裏に隠された優しさを真剣に受け止め、自分の情けなさをかみしめ、「明日の朝は、絶対においしくつくってやる!」と決意を固めるのでした。

2014年9月18日(木)
いちょう兄弟体験学習B 【東黒森山ウォークラリー】
 テントをたて終わると、東黒森山ウォークラリー。出発前、「また雨が落ちてくるかもしれないからね」「防寒具、必ず持とうね」「あっ、帽子帽子」ここでも子どもたちのさりげないやりとりが。
 班ごと、約3分間隔でスタート。秋を感じる心地よい風を受けながら歩きました。草むらの花や虫たちに気づき、きれいな景色をながめ、思い切り大声で叫び、ヘビやトカゲ、ハチやアブなどの小動物と出会い、沼に飛び上がる魚に驚き……。楽しく楽しく歩くことができたようです。残念なのは東黒森山山頂の展望台に登れなかったこと。老朽化でしょうか、立ち入り禁止になっていました。山頂からの眺めは堪能することができませんでした。
 約4時間のウォークラリー。途中、おなかのすき具合と疲れと時間とを考慮した班長判断でお弁当も食べました。子どもたちだけの世界、森の世界を存分に楽しむことができました。

 

2014年9月18日(木)
いちょう兄弟体験学習A 【テント設営】

 入所式後はテント設営。「ペグ、何本?」「10本ある」「OK」「そっち持って。いくよ!」……子どもたちのやりとりを聞いているととても気持ちよく感じます。やはり毎年の積み重ねと事前学習(練習)の成果でしょうか。大人の手を借りずに着々と設営していきます。中には何をして良いのか分からずにぶらぶらしがちな子もいますが、高学年に促され、頼み事をされながら活動に参加していきます。
 各テントサイト担当の先生は、雨や風に耐えられるか、お互いのテントの入り口が重なり合っていないかなど、チェックです。「合格!」をもらうと銀マットと各自の荷物やシュラフを運び入れることができます。点検は厳しく、フライシートのペグを打ち直したり、入り口を逆向きにしたり…。全班テント設営完了!

2014年9月18日(木)
いちょう兄弟体験学習@ 【学校発〜入所式】

 好天に恵まれ、張り切ってグラウンドに集まってくる子どもたち。重い荷物もなんのその。「○○さん、来ない…」「あっ、来た!元気?」班長による健康観察。
 湯殿山神社から4台のバスに乗り込み、いざ、自然の家へ。
 いつものようにきれいに整備された自然の家板橋キャンプ場が出迎えてくれました。「これまで準備を重ねてきた」という自信に満ちた実行委員長の挨拶。順調に進むことだけではなく、うまくいかないことを経験することも学びの一つ。“気づく心・考える頭・行動する体”が試される、自然の中での二日間が始まりました。

2014年9月17日(水)
最終確認 「いざ、自然の家へ!」

 いよいよいちょう兄弟体験学習が18日・19日に迫りました。今日は全体で集まり、安全面・救急処置についての話しをしました。その後、班ごとに最終確認。不安なところはないか、それぞれ出し合い、解決し合っていました。頼りになる高学年。明日からの山での生活が楽しみです。どんなドラマが待ち受けているでしょう。

2014年9月11日(木)
クルーズ班ごと 見通しを持って〔いちょう兄弟体験学習に向けて〕

 いよいよ「全校児童自然の家テント泊」が近づいてきました。先週木曜日と今週木曜日、班ごとに集まりました。“しおり”をもとに、日程や持ち物の確認、食事メニューと作るときの役割分担などなど、高学年を中心にして実に楽しそうに話し合っています。「火をつけるときはねぇ…」「ぐつぐつ煮立ってから何分も煮ないと、固いままだからね。」……。具体的にイラストを準備したりレシピを準備したりして、初めての1年生にも何とかイメージしてもらおうと苦戦する姿。何とも頼もしく感じました。
 少々不安に思っている低学年の子たちも、「このお姉ちゃん、お兄ちゃんとなら、大丈夫!」と、山登りやテント泊の覚悟を固めていきます。中学年は高と低の間の立場。自分のことだけで精一杯にならずに、高学年をサポートし、低学年のことも気にして過ごします。まだ自覚が足りないなと見受けられる子も、だんだん自分がしなければならないことに気がついていきます。たてわり班活動は、それぞれの学年の“個”を高めていきます。

2014年9月8日(月)
「テントたて」事前学習

 テントたての事前学習が始まりました。自然の家から借りてきたテントを、実行委員が何度かたててみて、短時間でしっかりたてられるようになっています。クルーズ班ごとに集まり、実際にたてる場面を見、説明を聞きながら手順を覚えていきます。この日は1〜4班。順次、日を変えて班ごとに学習していきます。

2014年9月3日(水)
着衣泳 −もし、服を着たまま水に落ちてしまったら?−

 水泳学習の締めくくりに、2つの学年が着衣泳の授業を行いました。「おぼれている人を見つけたら? 自分がおぼれそうになったら?」 − 普通の服を着て水に入るとどれだけ体が重くなり、自由がきかなくなるのか。その中でどうやって助けを待つのか。 − 子どもたちは、ペットボトルやビニル袋につかまって浮くことを実際にやってみて、その大変さを感じました。
 実際の場面に遭遇してほしくない事ではありますが、実感・知識として身につけてほしいと、取り組みました。

2014年9月2日(火)
プール納会 〔中学年〕  −より長く、より多くの泳法で−

 午後は中学年。日差しが強くなり、背中や顔を焼かれながらの1時間半。25M・50M・100Mと、それぞれ自分がめざすものは違いましたが、みんなみんながんばりました。より長く泳ぐこと、クロールだけではなく、背泳ぎや平泳ぎ、バタフライにも挑戦してみること − この夏、担任と子ども達が目当てを持って取り組んできたがんばりが伝わってきました。

 「今の自分より高まろう!」と挑戦する − 水泳に限らず、日常の生活・学習で“当たり前”として身につけてほしい生き方です。夏の水泳でのがんばりは、必ず他の生活にも生きていきます。水泳を得意として自分からどんどん新しいことに挑んだいちょうっ子たち。また、「苦手…」と思いながらも逃げずにがんばったいちょうっ子たち。大きな成長がみられました。

2014年9月2日(火)
プール納会 〔低学年〕  −自分の記録に挑戦−

 大きなプールにだんだん慣れていって、もう、水を怖がらずに潜れるし、浮き・泳ぐことができるようになった1年生。経験を基にして距離を伸ばそうとがんばってきた2年生。どの子も自分の泳ぎを精一杯披露していました。応援の姿もとっても良かったです。「もう少しでゴールだ」という時にどれだけ苦しいかが分かっているだけに、友だちへの声援がより大きくなるのでしょう。
 それぞれが一夏の伸びを見せてくれた時間。応援の方々から惜しみない拍手が贈られました。「やり遂げた」という自信が、次の活動にも生きてくれることでしょう。

2014年9月2日(火)
「“やさしさ”を考え、行動に」 ・ 養教教育実習生お二人の紹介

 全校朝会は校長先生のお話しでした。
 −“やさしさ”とはどういうことか、考えて行動してほしい。人によってやさしさのかたちは違うのではないか。クラスで話し合ってイメージを増やしたり広げたりすることも、想像する力をつけるのにいいかもしれない。人の気持ちを想像できる子どもになってほしい。 −   その後、『花さき山』を読み聞かせて下さいました。
 養護教諭を目指すお二人が、実習にいらっしゃいました。922日まで、保健室関係で子どもたちがお世話になります。

2014年9月1日(月)
プール納会〔高学年〕−限界に挑戦していくことで自分を高めていける−

 泳ぎ納めです。この夏に培ってきた泳力を披露する舞台。ぎんなんの樹が見守る中、子どもたちはひたむきに自分の泳ぎに集中し、仲間を応援しました。
 今シーズン指導をして下さったコーチの模範泳を見て、「魚みたい…」「オレも魚になる!」とつぶやいている子もいました。その言葉通り、どの子も6月とは比べものにならないくらいの泳ぎっぷり。『できなかったことができるように(4泳法)』『より長く・より速く・より美しく』とコーチから教えていただいた通り、見事な泳ぎでした。
 クロールだけでなく、平泳ぎも、背泳ぎも、バタフライも練習しました。上達した泳ぎを披露するだけでなく、5・6年生それぞれ半数が個人メドレー出場という姿も、子どもたちの自信と心意気を示していました。“一つ一つ、自分の限界に挑戦していくことで自分を高めていける”そんなことを身を以て感じている子どもたちです。
 応援にかけつけてくださった保護者の皆様方、会場には来られずともこれまで支えてくださった保護者の方々に感謝です。子どもたちはやりきった顔で今シーズンの水泳を終えることができました。また“つぎ”に向かえます。

2014年8月27日(水)
2学期のスタート 始業式・表彰(水泳県大会)

 夏の思い出をいっぱい胸に刻み、久しぶりにいちょうっ子が顔をそろえました。静かにしっとりとした雰囲気でアリーナに集まり、始業式。
 校長先生からは、2学期特にがんばってほしいこととして2つお話しがありました。
@休み時間や放課後、思いっきり遊んだり運動したりして「丈夫なからだ」をつくってほしい。 A「優しさいっぱいの四小」にするために、具体的に自分は何をするのか考え、行動に移してほしい。
 きっと子どもたちは、折に触れてこの言葉を思い出し、実行に移すことでしょう。
 代表児童2名が、2学期の目当て発表をしました。「まちがいをおそれない」「ど根性を出す」「相手のことを考えた行動をする」など、具体的な例を挙げて、堂々と述べることができました。聞いている子たちも、「自分はこれを!」と、自分のめあてがふつふつとわいてきたことでしょう。
 長い2学期。どんなドラマが展開されるのか、楽しみです。
 (写真右は、水泳県大会でがんばった人たちの表彰の様子です。)

2014年8月10日(日)
NHK全国学校音楽コンクール山形県コンクール「四小 フリー参加」

 テレビ放送予定=823日(土)Eテレ午前9:30〜〔小学校の部〕
 天童市市民文化会館にて、第81回を迎えるコンクールが開催されました。四小の子どもたちは“フリー参加”という形で、今まで練習を重ねてきた合唱「ぼくのくすの木」を披露することができました。
 県の舞台に立つからにはそれ相応の合唱をつくりあげねばなりません。様々な学校での活動が重なり、練習時間が限られている中、よりよいものにするにはなかなか苦しいものがありました。歌声づくりと平行して、心や生活の向上も目指して指導が繰り返され、今日の舞台にたどり着きました。子どもたち、よく頑張りました。
 応援にかけつけてくださったみなさま、ありがとうございました。また、遠くから四小声楽部のことを思って下さっていたみなさまにも感謝です。
 少し休みです。エネルギーを蓄え、次は823日(土)の『アフィニス夏の音楽祭2014』(山形テルサにて)への参加、そして111日(土)いちょう音楽会での合唱です。

2014年8月8日(金)
声楽部 NHKコンクール出場前 練習

 声楽部も毎日練習を重ねてきました。山形大学学生の3名にもご指導をいただきながら歌声に磨きをかけました。舞台を二日後に控え、ステージ練習。パートごとに音を確かめたり、曲の部分練習をしたりと、調整に余念がありません。
 本番は10日(日)天童市民文化会館。出場予定は13:05〜13:13です。台風の影響で、若干変更もありと連絡がありました。応援に駆けつけて下さる方は、ご了承下さい。

2014年8月8日(金)
管弦楽部 夏休みの練習最終日

 夏休みに入ってから、ほぼ毎日練習を重ねてきました。今日は2回目の講師の先生を招いた練習。午前・午後と、特訓です。「みんなと合わせるとは?」「自分だけが気持ちの良いものではなく」「一人ひとりのレベルを上げて」「やって満足とか楽しいだけではなく、質を高めて」……。子どもたちは厳しさを当たり前と受け取りながらがんばってきました。暑い中での特訓、お疲れ様。今日で夏の特訓は一段落。より高見を目指した練習は、2学期に再開です。

2014年8月6日(水)
スマイル学年 花笠パレード参加 〜質と心を求めた踊り〜

 スマイル学年(6年生)は1年前も出場。このときは「ぼくたちのスマイルを届けたい」と“総合”の学習で取り組んできた成果を披露。今年は“親子行事”として、学年委員長さんの強いリーダーシップにのもと、親御さんも兄弟姉妹も巻き込んでの参加でした。
 パレードが始まり、先頭集団から「おどり込んでるなぁ」「アレンジした踊りかな」などど見ていると、ひときわ目立つ集団が。スマイル学年です。大きなかけ声・跳ね・笠回し・腰の低さ(相撲の四股)・真剣でしかも楽しそうな表情・そろった動き…。「見ている方々を元気に!」と求めた、ひたむきで質の高い踊りは圧巻でした。「うまいなぁ。これ、どこ?」と沿道で見ていた人が話しているのが聞こえたので、私は思わず「山形四小です!」と叫びました。
 参加のみなさん、お疲れ様でした。重ねた練習の厚みが感じられました。親子での出場は、記憶に残ることでしょう。この達成感・満足感は、また次の‘何か’につながっていきます。
 声援をおくって下さった方々、ありがとうございました。

2014年8月4日(月)
スマイル学年(6年生)『花笠パレード参加』に向けて練習を重ねています

 86日(水)第2集団で踊ります。今回は“親子行事”として参加。おうちの方々も練習に駆けつけ、汗を流しています。4年の時から継続して花笠踊りに取り組んできた子どもたち。その集大成でもあるパレード参加に向けて「暑く・熱く」燃えています。本番、沿道からの応援をどうぞよろしくお願いいたします。

2014年7月25日(金)
1学期終業式

 終業式です。校長先生から1学期を振り返ってお話しがありました(学校だより725日号をご覧下さい)。子どもたち、校長先生のお話しを心に留めながらこれからも生活してくれることでしょう。
 代表2人が1学期を振り返って発表をしました。けがをしたときの友だちの温かさを感じ、自分ができるものを探して精一杯やりきったこと。学級代表としてがんばった1学期、意見を合わせるのは大変だと感じたこと。など、自分の言葉で気持ちを素直に表していました。聞いている子どもたちのまなざしもまっすぐで素敵でした。
 一人ひとり、1学期を振り返り、2学期への希望を持ったことでしょう。
 726日から32日間の長い夏休み。自分のやりたいことを思い切りやれる時間がたくさんあります。家族との時間・空間を大切にしながら、存分に自由な時間を過ごしほしいです。
 827日(水)2学期始業式には「いい夏休みだった!」と言い合えることを願っています。

2014年7月25日(金)
べにばな水泳記録会・市水泳記録会の表彰

 終業式を前に、表彰も行われました。べにばな水泳記録会34年の部と5年の部で賞をいただいた人に、そして先日の市水泳記録会に出場した全員に『記録賞』が手渡されました。自分の、自分たちの伸びに満足した顔で胸を張った姿、素敵でした。

2014年7月25日(金)
声楽部の歌声発表・激励

 NHK全国音楽コンクール山形県大会が間近に迫っています。本校声楽部は今年度、オープン参加として出場。きれいな歌声(自由曲♪ぼくのくすのき♪)を会場に響かせます。夏休み中(今年は810日)の開催とあって、1学期終業式直前に、声楽部が今までの練習の成果を全校生に披露しました。練習時の歌声は校内に響いていてみんな何となく聞いたことはあるのですが、全曲しっかり聞くのは初めて。ハーモニーに全校生が聴き浸りました。
 あさひさんが全校生を代表して激励の言葉を述べました。応援に行けない人も心の中で応援しています。声楽部のみんな、肩の力を抜いて、のびのびと歌ってくれるでしょう。
 810日、天童市民文化会館にて。出番は13:00頃です。

2014年7月24日(木)
山形市水泳記録会 力を出し切りました

 朝は少々心配される天気でしたが、徐々に夏の日差しが刺さる暑い日になりました。
 四小の子どもたち、どの種目にも全力で臨み、多くの子が自己記録を更新しました。前日練習で初めてやった跳び込みも、本番でうまくできました。緊張した面持ちでテントを出発した子も、みんなの声援を受けて全力を尽くして泳ぎ切ったあとは、実に晴れ晴れとした顔でした。やはり「やりきった!」という自信がそうさせるのでしょう。仲間を応援する姿も、明るくさわやかでした。
 水泳に限らず、【何か】に「挑戦する」「やり遂げる」「みんなで励まし合う」という経験は、人を強く豊にしてくれるものと思います。今回、“全員出場”をめざしてがんばり、本番の舞台で競技できた自信は、次の【何か】の時も、きっと生きた力になってくれるものと信じています。
 身体面や精神面で支えてくださった保護者の方々、ありがとうございました。技術指導等のため何度もプールに足を運んでくださったコーチ(遠藤さん・熊谷さん)、ありがとうございました。いちょうっ子はまた一回り成長することができました。

2014年7月22日(火)
校内授業研究会 −4年算数−

 今回の授業研究会は、4年生。算数『いろいろな視点で四角形をみよう〜垂直・平行と四角形〜』
 辺の長さや垂直・平行に着目して四角形を弁別できるようになってきた子どもたち。この単元の終盤、「対角線」を知り、それぞれの四角形の対角線にはどんな特徴があるのかをさぐっていきました。実際に対角線を引き、長さや角や交わり方などに注目して探していきました。
 事後研では、研究主題である「子どもを支える教師の目と問い」に関わっての話にもなりました。子どもの姿を見て、お互いが話しをすることで違った認識を探る。そのことでそれぞれが自分のとらえを問い返してみる。その上で、「じゃぁこれでどうだろう」と実践してみる。…そのようにして“個”が高まり、授業が高まり、子どもが高まっていきます。挑戦です。

2014年7月22日(火)
水泳記録会 激励会

 24日(木)山形市小学校水泳記録会です。6年生はこれまで、授業時間や放課後に練習を重ねてきました。そのがんばりの姿は、一緒に練習した5年生がよく知っています。「練習の成果を存分に発揮してほしい!」と、下級生が激励会を企画・実行してくれました。
 選手入場→開会の言葉→激励の言葉→選手紹介〔種目ごと自己紹介〕→選手代表の言葉→校長先生のお話し→エール→終わりの言葉→選手退場
 全員出場をめざし、自分の気持ちを全面に出しながらもお互いを気遣いながら種目選択をし、全力で泳ぎこんできました。寒くても大雨の中でも、お互いにはげまし合いながらがんばってきました。『チーム四小』として、日に日に団結力が強くなってきました。本番では、下級生たちの励ましも思い起こしながら、選手一人ひとり、きっと自己ベスト更新を果たしてくれることでしょう。

2014年7月17日(木)
部活動〔声楽部・管弦楽部〕−着々と練習を重ねる子どもたち−

 週に2回の練習で、技術と心構えの足場を固めています。
 声楽部は、NHK全国音楽コンクール山形県大会(フリー参加として出場)を810日(日)に控え、外部講師の方々にもご指導をいただきながらがんばっています。
 管弦楽部は、日常の朝会での“校歌”や“いちょうの子ども”の伴奏の練習だけでなく、1029日の市吹奏楽発表会に向けての練習も着々と進めています。
 毎日歌える、楽器に触れるわけにいかない練習環境の中、限られた時間での習得に集中しています。

2014年7月17日(木)
クルーズランチ − 給食を一緒に食べて更に仲良く −

 企画したのは元気ハツラツ委員会。たてわり班で集まって、いっしょに給食を食べました。掃除やこれまでの班活動で顔を合わせてはいるのですが、何やらお互いに照れているような感じでした。輪になって食べながらしりとりをしたり伝言ゲームをしたりと、6年生が中心になってリードしました。片付け後は再度集まってゲーム。宝さがし、何でもバスケット、ロンド橋落ちたなど、遊びながらお互いを知っていきました。
 9月のいちょう兄弟体験学習では、3度の食事を共にする仲間です。

2014年7月16日(水)
「第四地区青少年健全育成連絡協議会総会」「学校・奨学会・子ども会育成会連絡会」

 子どもたちは学校や家庭の力だけでは育ちません。子どもたちを取り巻く環境=“地域”が安定してこそ、未来を担う子どもたちが健全に育っていきます。子どもたちとの直接的なかかわりはなかなか見えませんが、表記のような組織に見守られ、お力沿えを受けているありがたさをつくづく感じます。役員の皆様、ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

2014年7月15日(火)
植物さがし −クルーズ班で仲良く−

 グリーンクリーン委員会企画、中庭“つながりガーデン”で、植物さがしが行われました。紙に描かれたヒントをもとに、「これじゃないか」「あれじゃないか」と実物の植物を探し回りました。見慣れている花も、名前は知らないもの。この機会にいくつも覚えることができました。手をつないだり頭を寄せて花とヒントを照らし合わせたり…。このような活動を通して、クルーズ班のつながりも徐々につくられていきます。

2014年7月10日(木)
学校保健委員会 −大人が子どもにかまいすぎないこと・ゆとりが必要−

 学校保健委員会が行われました。校医の先生方、奨学会の会長・副会長・母親委員のみなさまにお集まりいただき、健康を保つために、今回は特に「排便」を窓口に話し合われました。当然食事や生活リズム、適度な運動のことに話題が及びました。
 話し合いが進む中で、校医の先生から「子どもたちへの余計な緊張を与えないことが大事だ」という旨のご指導がありました。“きちんと”があまりにも求められすぎる昨今。もっとゆとりがあり、だらしなさも時には認められるような生活が、子どもの世界には(大人にも)必要なのだというお話に、目から鱗が落ちる思いがしました。
 「健康」を保ち、体力や体位の向上を図るためにどうしていけばいいのか。直結するような答えはありません。考え続け、実践していきたいです。

2014年7月10日(木)
クルーズ班会

 9月の自然の家テント泊に向けて、準備は進んでいます。10日は班ごとに集まり、班のめあての確認や班ごとの選択活動、炊飯ニュー等を決めていきました。

 56年生は下学年を全面的にリードしなくてはならない場面がたくさんあります。自分の考えを出すだけでなく、下学年の意見を十分に聞き、班のメンバーが満足できるような活動を模索していました。

2014年7月8日(火)
第1回学校評議員会・研学会基金管理委員会

 第1回の学校評議員会が開かれました。まず、5時間目の授業のようすを観ていただきました。懇談では、地域のつながりをいかにつくっていくか、高齢化率が高いこの学区で、若い人たちに住みよい街と思ってもらえるためにはどうしたらよいのかなどなどが話題になりました。学校だけでは抱えきれないことをしっかり支えて下さる存在を改めて感じることができました。
 引き続き、研学会基金管理委員会。25年度運用状況の報告と26年度の運用について話し合われました。創立80周年の時に設立された基金。毎年同窓会からの補助も受けています。四小を思う方々から支えられているありがたい資金です。子どもたちの教育に有効に使わせていただきます。

2014年7月8日(火)
旅篭町郵便局より サッカーボールの寄贈がありました

 世界中で話題になっているワールドカップサッカー。「学校へ」と、サッカーボールのレプリカをいただきました。代表として、サッカー少年団に所属している6年生が受け取りました。ますます夢大きくふくらませ、毎日の生活そして練習に励んでくれることでしょう。子どもたちの夢を支える事業、ありがとうございます。

2014年7月8日(火)
交通安全スローガン 表彰

 第四学区交通安全対策協議会という組織があり、子どもたちの安全を守る様々な活動が展開されています。その活動の一環として、子どもたちの意識を高めようと“交通安全スローガン”の募集をしました。その中から選ばれた作品の表彰が行われました。
 
【運転者向け】歩いてる みんなを家族と 思ってね(3年男子)
      
【歩行者向け】止まるだろう そんな気持ちに おとしあな(2年女子)
 
【子ども向け】守ります 歩行の達人 いちょうっ子(6年男子)

2014年7月3日(木)
まるごと総合デー(上学年)

 4年生の総合では「思いやりを広げたい」という願いがふくらんでいました。思いやりを広げる方法の一つとして“ゆるキャラ”をつくり、そのゆるキャラで広報活動をすることで思いやりを広げる効果が増大するのではないかと考えました。この日は市役所商工観光部山形まるごと推進課を訪れ、“ベニちゃん”に関わる様々なことを学習することができました。これからの学習に生きてくるでしょう。
 5年生は「地域のお年寄りの方と関わりを深めよう」と話し合いを続けています。 −4年生の続きではなく、新たなスタートとしてお年寄りの方々と交流をしていきたい− 
“この活動を通してどんな自分になっていきたいのか”を確かめながら、具体的な動きに入っていくようです。
 6年生は立ち上げの話し合いから「何か誰かの役に立ちたい」という思いがふくらんでいました。「自分たちの手でよりよくして行けそうな場所やものを見つけ、四小に何かを残したい」と方向が決まり、その第一弾として「ミニブック館改装」に着手しました。

2014年7月1日(火)
校内授業研究会 −3年国語−

 今回の授業研究会は、3年生。国語『自分の心の動きを確かめながら読んでみよう 〜貝がら〜』
「自分の心の動きを確かめながら自分の内面に作品世界を描くことを通して、自分がくらしの中でとらえてきた自分自身や事物・事象などに対する見方を更新することのよさを感じることができる子ども」を目ざして、物語を読む単元の3時間目でした。初発の感想を話し合い、これからの学習の見通しをもつ時間。発言する子は、自分の心の動きを物語の文章に沿って話します。聴いている子たちと担任は、絶妙なタイミングで質問をして発言の中身を掘り下げます。それによって発言者はより詳しく心の内を表現していきました。 これから“モヤモヤ”している部分解決するために、一人読みをしていくという方向が定まりました。
 事後研。「担任がそれぞれの子どもの背景や成長、その時々にぶつかっている課題を把握しているからこそ、指名したりもっと掘り下げる問い返しをしたりできる」「学習と生活が一体となった環境そのものが子どもの育ちを支える」などなど、即効性を求めるのとは違う、“漢方薬”のような教師の在り方についても話し合われました。

2014年7月1日(火)
全校朝会 −校長講話「いのちは自分のもっている時間」−

 今日の朝会は校長先生からのお話です。「いのち」にかかわって子どもたちに静かに語っていただきました。詳細は学校だより(いちょう71日号)をご覧下さい。

2014年6月30日(月)
いちょう兄弟体験学習に向けて −クルーズ全体会・班会−

 いよいよ9月の自然の家宿泊に向けて本格的に動き始めました。実行委員が何度も集まってスローガンやねらい等案を練り、高学年集会で提案・修正・了承を得たうえでの全体集会。概要の説明とスローガン・ねらいの発表がありました。

 いちょう兄弟体験学習の概要=【@16年生がたてわり班でテントに一泊する A炊飯活動が2回(夕と朝) B班ごとに地図を頼りに東黒森山へ登る Cナイト活動(暗くなってからの活動) D選択活動(グリーンアドベンチャーなど)】

 その後は班ごとに分かれての話し合い。「このメンバーでテント泊をする!」という意気込みと心配と緊張が入り交じった6年生言葉。ねらいにある“まとまりのある班”を目指して、スタートです。

2014年6月28日(土)
1年生(たんぽぽ学年)親子行事 −勾玉づくり・古代米のおにぎり−

 四小アリーナに集合。親子で古代米についてお話を聞き、白米に混ぜて炊飯器で炊きあげました。“勾玉づくり”では手を真っ白にして夢中で磨きました。親子の楽しい時間となったようです。準備に奔走して下さった役員はじめ保護者の方々、参加して下さった方々、ありがとうございました。
 親御さん同士の横のつながりは、一朝一夕にはできていきません。今日のような時間を積み重ねて、これから卒業まで、いやそれ以降も、強い結びつきをつくっていきます。鮮やかな黄色の学年Tシャツ(たんぽぽのデザイン)でまとまった“たんぽぽ学年”。これからのつながりが楽しみになりました。

2014年6月27日(金)
校内授業研究会 −6年算数−

 今回の授業研究会は、6年生。算数『比のよさを考えよう−比と比の値−』導入の1時間です。「カルピスをおいしく飲むために“5倍に薄めてお飲み下さい”とある。原液20mlだとしたら、水を何ml入れればよいのか。」とスタートしました。「水100ml」「水80ml」と異なる答えが出され、お互いの考え方を聞き合いました。
 「5倍」という曖昧な言い方よりも、『1:4』の方がよりわかりやすいことに気がついていきました。
 事後研。「子どもが見方・考え方を変えていく瞬間はどこなのかを予想したり実際の授業で姿から判断すること」「子どもが考えるべき勝負どころをどこに置くか」などなど、“子どもを育てる教師の目と問い”に関わって、話し合いが進みました。

2014年6月21日(土)
オープンスクールデー  & 奨学会 学年対抗球技大会 その2

 授業参観と平行して、アリーナでは奨学会 学年対抗球技大会。ソフトバレーボールです。子どもたちは中間休みや授業終了後、応援に駆けつけ、自分の学年に精一杯の声を届けていました。学年カラーのTシャツがまとまり、親も子も一体になった場面があちこちに広がりました。
 男子は、優勝『スマイル学年(6年)』 2位『きぼう学年(5年)』 3位『きらめき学年(3年)』   
女子は、優勝『スマイル学年(6年生)』 2位『きらめき学年(3年)』 3位『つばさ学年(2年)』
 けがなく、けんかなく、和気藹々と過ごすことができた一日です。準備に時間と労力を注いでくださった保体部を中心とした役員の方々、ありがとうございました。選手の皆さん、応援のみなさん、お疲れ様でした。

2014年6月21日(土)
オープンスクールデー  & 奨学会 学年対抗球技大会 その1

 保護者の方や地域の方にご案内を差し上げ、午前中3時間の授業を観ていただきました。
 どの学年も、普段通りの学習の姿でがんばりました。アリーナからはお父さんお母さん方の大歓声が聞こえ、応援に行きたい気持ちを抑えながら、学習に集中しました。

2014年6月20日(金)
校内研究授業 2年生音楽「ドレミとなかよし」

 今回は2年生。お互いに注意し合ってつくり出す秩序だけではなく、一人ひとりが少しずつ自分の在り方を良くしようとすることで毎日はもっと充実したものに変わっていくと気づき、それぞれの行動を見つめ直すようになってきている子どもたち。
 この時間は、ドレミ体操でウォーミングアップをした後、決められた音を選んで旋律をつくる学習を行いました。音をつないでいくと自分なりの旋律ができます。鍵盤ハーモニカで演奏してみます。自分のつくった旋律も良いし、友だちがつくった旋律も良い。響きの違いの感じに気がついていきました。

2014年6月17日(火)
まるごと総合デー〔1年;学校探検・2年;町探検・3年;馬見ヶ崎川へ〕

 弁当持参で郊外に出かけたり、給食準備・片付けの時間を別な活動に使ったりできるように、給食ストップの日を設けています。称して「まるごと総合デー」。この日は1〜3年生。
 1年生は学校探検です。班ごとに校舎を巡り、特別教室にはどんなものがあり、そこでは主に誰が働いているのか等を見聞きしました。2年生は町探検。自分たちが訪問したい店や施設に事前にアポを取り、意気揚々と出かけました。たくさんの方々が準備をして待っていてくれたそうです。3年生は金を求めて馬見ヶ崎川に。その成果は…。今後の“総合的な学習の時間”の展開が楽しみです。

2014年6月13日(金)
きぼう自然体験学習 PartW〔4回の炊飯活動〕

 炊飯活動を4回行いました(写真)
 他校にはない取り組みかもしれません。なぜ4回も自分たちの手で食事を用意するのか? それは、9月に行われる全校児童による“いちょう兄弟体験学習”につながるからです。食事作りの班は〔6年生・3年生・1年生〕〔5年生・4年生・2年生〕の縦割りのため、5年生班は5年生が中心となって食事を作るシステムとなっているます。班に1〜3人の5年生は何が何でもかまどに火を付け、夕食と朝食を作る必要があるのです。 
 
 4回の炊飯活動。子どもたちは、かまどを中心に仕事を進める、水場を中心に仕事を進める等、ローテーションですべての仕事を経験しました。定番の“スープカレー”“お焦げご飯”“煮えていないにんじん”…。かまどは初めてという子は、薪の組み方、新聞紙の使い方、マッチのすり方などなど全て自信がない様子。限りあるマッチの残り1本に願いを込めて、震えながら火をつける姿もありました。実に多彩な姿が見られた炊飯活動です。
 子どもたちは振り返りを通して、見通し、段取り、声のかけ合い、仕事を見つけて動く、困ったときの対応の仕方などなどを再確認していったことでしょう。炊飯活動は、食事を作るだけではなく、ほかの生活ぶりにつながる大事な要素を含んでいます。

2014年6月13日(金)
きぼう自然体験学習 PartV〔3日目 いかだアドベンチャー〕

@朝の集い〜炊飯活動4回目
 夜の大雨の音にも気がつかないくらいぐっすり眠った子。ファスナーが壊れてしまって冷気で目が覚めてしまった子…。眠りは様々だったようです。あまりにも早く騒ぎ出すことがないのは、さすが事前の学習のおかげです。
 キャンプファイヤーの灰の片づけ。段取りよく、手際よく進めることができました。
 朝の集いの時にはシュラフを運び出す段取りだったはず。ところが…。この日も「遅れ」でスタート。昨日のことをいかし、活動時間の再提案…。
Aテント撤収〜奉仕活動
 2泊お世話になったテントを撤収。うまくたたんだつもりが、袋に入れてファスナーをしようとしてもしまらない! やり直しを数度くり返しながらの班がいくつかありました。ていねいに、しかもスピーディーに。疲れの色を見せながらもがんばりました。
Bいかだアドベンチャー(写真)
 荷物を全て本館に移動。ライフジャケットを着て、オールとビーチサンダルをもって、荒沼へ。水面へ滑り出し、声を合わせてこぎ出しました。が、強風でなかなか思うようにはすすめず、目指したブイへたどり着くことが困難でした。“まとまって”“チャレンジ”したものの、いかだによっては少々言い争いの声や、やる気を全く失ったかのような姿・表情の子もちらほら見られました。そんな艇も、沖に出た以上戻らなくてはなりません。なんとか水をかけ合ってぬれながら、岸に戻ることができました。途中の天気雨、沼面からの眺め、ここでも自然を感じることができました。
C退所式
 三日間の活動が終わりました。「全て計画通りやりきって満足!」とまとめたいところではありますが、きぼう学年の弱点を見抜かれた式ともなりました。
「前に立つ人の言葉が弱い。ということは「伝えたい!」という思いが弱いのではないか。本当に伝えたい思いがあったら、もっと違った、みんなを引きつけるような声の大きさや語りがあるはずだ。9月のいちょう兄弟体験学習では5年生がリーダーになって食事を作る。今のような伝え方だったら、だれもついてこないよ。こうなりたい、こうなってほしいという“思い”を強く持つこと。そうすることで伝える言葉が変わってくる。がんばれ!」自然の家職員の方から激励を受けました。
 この三日間は“きぼうチャレンジャー”が大きく成長する時間、また、今後更に一皮も二皮もむけて変化していくきっかけとなる出来事でいっぱいでした。

2014年6月12日(木)
きぼう自然体験学習 PartU〔2日目 白鷹山ウォークラリー・キャンプファイヤー〕

@朝の集い〜炊飯活動2回目(別枠で)
 スタートの遅れ。「ずるずる時間が過ぎていく。のばしのばしでも平気な子どもたちをなんとかしたい」と思っている担任は、ここでも指導の手を入れます。遅れを人のせいにしないこと、遅れた分の時間設定を係が再提案すること、提案に「はい」と答えた以上それを守ることなどなど。炊飯活動の片づけでも遅れ気味に。また係が再提案。(また夜に使う鍋であるから)どこまできれいにすると「よし」とするか見極めること、次の活動までの時間の範囲でやれることをやりきることなど、また指導の手が入ります。
A白鷹山ウォークラリー(写真)
 雨です。2日目のメインである白鷹山ウォークラリーは、小雨でも決行する予定でした。ときおり強く降ってくる雨。連携してウォークラリーをする予定だった他校が、登山をやめにしたという情報が入りました。それでも揺るがず、本校は予定通り、班ごとに地図を頼りに登り切る活動を始めました。
 雨具の装着。体力の消耗を考え、長靴ではなく運動靴でキャンプ場をスタート。約12キロメートルの行程です(キャンプ場〜大平〜山頂〜嶽原〜曲沼〜キャンプ場)。
 登山道に入りやや歩くと、粘土質の道の他に落ち葉の絨毯でふっかふかの道もありました。霧が立ちこめる中、巨大なブナの木にも迎えてもらいました。自然のど真ん中にいる実感を十分に感じながらの登山となりました。
 山頂。上からの雨と中からの汗で非常にぬれた状態で子どもたちが次々とゴールしてきます。山小屋で火をたき、わずかながら暖を取りぬれたものを乾かしました。おにぎりをほおばる子どもたちの笑顔、笑顔、笑顔。「分かれ道があって迷ったの。」「引き返したんだよ。でも、そのまま進んでも頂上に着いたみたい。」エピソードを楽しげに話してくれました。
 下り道も、けが一つなく慎重に。車道に出てからの帰り道も相当に長いものです。子どもたちは励まし合いながら歩ききりました。雨の中の12キロ。十分すぎるくらい、きつく楽しい活動になりました。やったぜ“きぼうチャレンジャー”。
B炊飯活動3回目(別枠で)
Cキャンプファイヤー(写真)
 フォークダンスを覚え、出し物を考え、楽しみにしていた活動です。夜のとばりに包まれ、始まりました。歌「遠き山に日は落ちて」、火の巫女・火の神の入場、営火長の言葉、班長へ分火、誓いの言葉、点火。組まれた薪がめらめらと大きな炎をあげます。幻想的な光景に見入りました。班ごとの出し物(クイズ、怖い話、劇)、フォークダンス、大いに盛り上がりました。最後はトーチサービス。運動広場を一周。厳かな雰囲気で終えることができました。火の神聖さ、ありがたさに思いをはせた時間となりました。
Dミーティング〜班長会
 昨日とは違う雰囲気で進みました。「できた。よかった」「うまくいかなかった」だけでは終わらない話が出ていました。担任がいなくても自分たちでどんどん活動を進められる − こういうところにも子どもたちの成長が感じられました。

2014年6月11日(水)
きぼう自然体験学習 PartT〔1日目 食材GET! 夜間ハイキング〕

 「しおり」をめくると、炊飯活動で燃やした薪が燻るにおいが。ページを繰るたびに、様々なドラマがあった三日間がよみがえってきます。
 合言葉・めあては「どんな時も前向きに まとまって、 パワー全開 きぼうチャレンジャー」です。活動の節目節目でこのめあてに立ち戻り、自分たちの意識・行動を見つめ直すことになりました。しおり表紙の合言葉は、決してお題目には終わらない。
@入所式(写真)
 山形市少年自然の家板橋沼キャンプ場。エゾハルゼミやカエルの鳴き声、ウグイスのさえずり等、本校の周辺とは全く違う音が出迎えてくれました。曇り空で暑すぎず、心地よい風を感じながらの入所式。自然の中で過ごす三日間に期待ふくらむ式となりました。気づき、考え、行動する − どこまで迫れるか?
Aテント設営
 学校で一度学習しているだけに、手順はわかってはいます。が、少ない人数で実際にたてるとなると、なかなかどうして骨が折れる活動です。骨組みとシートの要所要所が合わずやり直したり、硬い土や石に阻まれペグを打ち込めなかったり、フライシートをピンと張ることができなかったり…。何とか声と力を合わせ、2泊する自分たちのテントを設営することができました。
B食材GET!スコアOL(写真)
 地図を頼りにポイントを回り、夕食でつくるカレーの食材をゲットします。地図を見ると簡単そうですが、いざ歩き始めるとなかなか難しいのがこれです。大きな道はまずまず分かりますが、林の中をゆく細道は地図上のどこなのかを把握するのは大変。林に隠れているポイントはなお見つけにくい。どの班も時間いっぱい歩き回り、食材を得ました。一つの班だけ「にんじん・タマネギ」をどうしても見つけることがでませんでした。それでも「取れなかったけど、いいです」と、自分たちで仲間のことを考えて“まとまって”精一杯やった事に満足。実にさわやかに自分たちの意識・行動を“前向きに”とらえました。それを全体の前で価値づける担任。ややもすると「ゲットした」「できなかった」で終わってしまいがちな活動ですが、そうではなく、その過程での子どもたちの意識・行動を十分につかみ価値づけることで、他の子ども達の意識変革を促しました。
C炊飯活動1回目(別枠で)
D夜間ハイキング
 小雨が降り出し、怖さに拍車をかけるかと思いきや、多くの子どもたちは平気でした。職員が要所要所で安全を確かめつつ脅かし役をやりました。尻餅をついて驚いてくれる子もいて、ぬれながらじっと待った甲斐があったと、にんまりしました。暗闇を“まとまって”、怖くても“チャレンジ” − 「先生が出てくるのはどこかなぁ…」ドキドキの1時間だったようです。
Eミーティング〜班長会(写真)
 屋根付き広場に集まって一日を振り返りました。班長会では担任の鋭い指摘が随所に刺さりました。「『声がけします・お手本になります』など、言葉だけ上滑り。声がけだけで班が変われるのか。自分の班に対する願いが弱いのではないか。こんなふうにしたい。そうするために自分は具体的にこうしたい。それを考えなさい。」「マッチをするとき、全く初心の人に2回もやらせたのはなぜか。あなたが逃げたのではないか。班長だからって、全てうまくやれるわけではない。失敗したっていいじゃない。その時、他のメンバーがどんなふうにしてくれるかを見るのも学びの一つだよ。」「『疲れた』というメンバーに対して、『じゃぁ、休もうか』それだけでいいのだろうか。それを繰り返していたら遅れ遅れになってしまうだろう。その人の性格的なものを見つめ、がんばってもらえるところはもっとがんばってもらえるように、“前向きな”励ましの言葉、誘う言葉が必要だったのではないか。」「おかしいなと思ったら声を出しなさい。正しいことが伝わらなくなる。声高に発言する人の言うがままではだめなのだ。」
 上っ面の言葉だけの反省・班長会ではありません。リーダーの意識変革をし、学級をつくっていく、学級づくりの場です。子どもたちにこんなふうに育ってほしいのだという担任の強い思いが伝わりました。感じ取ってくれた班長達、少しずつ変わっていきます。

2014年6月10日(火)
民生委員児童委員協議会・学校 懇談会

 懇談に先立って、各学級の授業の様子を見ていただきました。「1年生は算数=たし算ひき算」「2年生は国語=新しい漢字」「3年生は理科=ホウセンカの芽観察記録」「4年生は国語=自然の家での出来事を振り返って新聞づくり」「56年生は体育=水泳」子どもたちはどの学級も本時のめあてを意識して落ち着いて学習に向かっていました。
 懇談の中では、落ち着いて集中した授業、机の並びを工夫して取り組んでいるようす、掲示されている“絵”からものびのびと成長していることがうかがわれることなどについて評価する感想を述べていただきました。
 その後は、地域の中での子どもたちの様子について意見・情報交流です。ポケットパーク(新築西通り)にかかわって、ミーティングルームの利用にかかわってなど、短い時間ではありましたが交流を図ることができました。
 あらためて地域の方々に温かく見守られている安心感を感じました。

2014年6月10日(火)
「むし歯ゼロ」表彰・歯科講話

 校医の高橋先生を迎え、「むし歯ゼロ」6年生に表彰状が贈られました。
 その後は高橋先生からの講話。役割の違うポジションを受け持ちながらチーム全体で戦うサッカーの話題を引き合いに出し、「口の中の歯も同じ。前歯・奥歯など形が違って役目は違うのだが、ひとまとまりになって協力し合っている。1本くらいむし歯でもいいや−ではなく、みんな関わっているのだから、大事にしてほしい」と、わかりやすく話して下さいました。
 生活習慣・食生活等が変わり、子どもたちの父母や祖父母の時代と比較するとずいぶんとむし歯は減ってきているそうです。それでも、個々の歯の質等を考えると油断はできません。学校でも引き続き歯磨きの励行に努めていきます。(給食後の歯磨きは、まだまだ100%に至っていないのが現状です。)

2014年6月9日(月)
肌寒い中ですが、プール開きをおこないました

 四小シンボル“大いちょう”が見守る中、今シーズンの水泳授業が始まりました。全校生が集まり、少々肌寒い中での初泳ぎとなりました。
 水泳のたのしさは、自分の高まりをはっきりと自覚できること。水に潜れた、水の中で目を開けられた、浮くことができた、泳げた、より長く泳げる、より速く泳げる……。今シーズンも、一人ひとりが目標を持ち、自分に挑戦し、自信をつかんでいくことでしょう。
 1年生と5年生はペアになって水に入りました。先週から、お弁当を一緒に食べるなど交流をしていたこともあり、お互いのやりとりがスムーズですた。水位を下げておいたこともあり、1年生は安心して大きなプールに入ることができたようです。

2014年6月9日(月)
校内研究授業 いちょう学級「算数」

 単元名「10のまとまりで考えてみよう」
 10のまとまりを基にした数の構成を理解することで、数に対するとらえ方が広がり、子どものものの見方が広がります。10より大きい数のひき算を、ブロックで確かめながら学習を進めました。算数ゲーム「引いて10」も交え、10のまとまりでとらえる良さをつかむことができました。
 事後研究会では、「この時間に越えるべき課題をどこにおいていたのか」「子どもなりの思いや考えを表出した“あのとき”に、もっと考えを表出させてあげればよかったのではないか」等、子どもを育てるための“教師の目と問い”を磨くための話し合いが続きました。

2014年6月5日(木)
校内研究授業 1年生「体育」

単元名「にげて かわして たからものをゲット −楽しい鬼遊びをつくろう−」
 入学して2ヶ月の子どもたち。身近にいる仲間に心を傾け、共に学んだり働いたりすることに喜びを感じながら、分からないことを一緒に考えたり自分の考えを伝えてみようとしたりする心が育ちはじめています。主体的に鬼遊びに取り組み、逃げたり身をかわしたりする楽しさを味わったり、ルールや作戦を考えながら仲間に対する見方やとらえ方を更新する良さを感じたりすることができる子どもを目指しての単元構成で学習がスタートしました。
 しっぽ取り鬼を経験した子どもたち。本時は宝取り鬼。チームで作戦を立てて宝物をゲットしようと、アリーナいっぱいに走り回りました。
 本年度も本格的に研究授業が始まりました。1114日(金)には、研究の積み重ね途中の子どもたちの姿を観ていただくべく、公開授業を行います。

2014年6月6日(金)
1年生・4年生 自然体験学習

 少々雨が心配な空模様でしたが、降られずに済みました。鮮やかな緑に囲まれ、ウグイスのさえずりやハルゼミの鳴き声に耳を澄ませながら、1年生は自然の家サービスセンター付近で、自然に浸ることができました。お昼は4年生が作ってくれたカレーライスをおなかいっぱい食べ、大満足。クルーズ班で一緒のお兄ちゃんお姉ちゃんと、より仲よくなりました。
 4年生はカレー作り・ご飯炊きに専念。火にかけるまで(お米をといだりカレーの材料を切ったり…)はこれまでの経験からスムーズにいきました。ところが、火をつける段階で四苦八苦。強風が邪魔をしました。学校での事前学習でやり方は分かってはいても、いざ自分で火をつけようとするとなかなかうまくいきません。焦って新聞紙を広げたまま炎の上に入れ、火がついた新聞紙が舞い上がって飛ばされ、危うく…! 繰り返そうとする子に一喝! そんな一場面もありました。
 紆余曲折はあったものの、何とかカレーを作りご飯を炊きあげ、1年生にごちそうすることができた4年生。「かっこいい4年生、さすがと言われる4年生に」と願っていた4年生。うまくいったこともうまくいかなかったことも、深く振り返ってこれからの生活にいかそうとすることで、自分にプラスにしていってくれることでしょう。

2014年6月4日(水)
3年生 リコーダー講習会 「タンギング」って?

 外部から講師を招いてのリコーダー講習会。子どもたちは講師の方の軽妙なトークやきれいなリーダー演奏にぐいぐい引き込まれながら、「タンギング」を中心にしたリコーダーの基礎を学びました。自分もあのように演奏できるようになりたいと思った子がほとんどではないでしょうか。これからの練習に、きっといかされることでしょう。

2014年6月3日(火)
市陸上運動記録会 全力尽くし、自己ベスト更新!

 昨日よりはやや気温が下がったものの、気温が30度を越える高温の中、自己記録を更新すべく、熱くたたかいました。このような対外試合は初めてという子どもたちがほとんど。一度だけ会場練習は経験しているものの、他校の児童が集まる独特の雰囲気に、飲み込まれている感じの子どもたち。徐々に平静さを取り戻し、自分の競技に集中しました。
 その大舞台で緊張感を味わいながら自分の力を発揮するのはたやすいことではありません。精神的な強さも必要です。体も大きく強そうな他校の選手に混ざり、本校の選手は今までの練習の成果を出し切りました。自己ベストを更新した子も、そうでなかった子も(悔し涙が次のがんばりにつながる!)、大会を終えた顔は、やりきったという充実感でいっぱいでした。
 応援の子たちも「チーム四小」の一員としてスタンドから精一杯の声を送りました。競技が始まる前や競技を終えてから応援席に駆け寄る選手とのやりとりに、心温まる思いがしました。また一つ、つながりを強めた6年生です。

2014年6月3日(火)
市陸上運動記録会 激励会

 大会当日朝、激励会が行われました。選手以外の子たち(これまでも日常の仕事で選手が担う分をかわってあげるなどのサポートをしてきました)が役割分担をし、会を進行しました。選手一人ひとりが「自己ベスト更新します!」などと強い決意を述べました。また、今までの選手のがんばりを紹介しながら激励の言葉を述べました。
 全校生が集まっての応援の気持ちを受けとめ、選手全員、全力を尽くしてくれるでしょう。

2014年6月1日(日)
資源回収〔H26 一回目〕

 資源回収へのご協力、ありがとうございました。おかげさまで今年もたくさん集めることができました。「四小のために」と、一冬ずっと貯めていただいていたことがわかりました。ありがたいことです。子どもたちの嬉々として働く姿に、大人もエネルギーをもらいながらの作業でした。お手伝いの方々、お疲れ様でした。
 収益金の一部から、昨年はアリーナ用の暖房機2台(静音)を購入していただきました(詳細は「H26奨学会資料」)。今年も必要なところに遣わせていただくことになろうかと思います。地域の皆様、奨学会の皆様に感謝します。

2014年5月31日(土)
平成25年度卒業『よつば学年』の歌声をお聞き下さい

『よつば学年』卒業記念CDから、何曲かUPしています。お聞き下さい。

2014年5月31日(土)
3年生(きらめき学年)親子自転車教室 −安全に乗るために−

 3年生の親子行事です。自転車の乗り方について親子で学習しました。
  交通安全指導員の方々や七日町交番の方を迎えてお話も伺いました。グラウンド内での練習、そして路上に出ての練習と、楽しくも真剣に取り組みました。おうちの方にとっては、改めて交通ルール(自転車)の確かめや我が子の運転技量の見極めができた場となったようです。
 交通量の多い学区の中で、「自分の身を自分で守る」技術とルールをしっかり身につけて走行できるよう、他学年でも引き続き自転車走行について指導していきます。基本はご家庭での約束事です。どうかお子さんと、“自転車についてのルール”を話題にして下さい。
 役員の方々をはじめ保護者の皆様、事前の準備や実施協力など、ありがとうございました。

2014年5月30日(金)
幼保小連携懇談会 (幼稚園・保育園の先生方が参観)

 小学校に就学してから約2ヶ月がたとうとしています。1年生はすっかり学校生活に慣れ、リズム良く生活・学習を重ねています。その子どもたちの様子を、幼稚園・保育園の先生方に観ていただきました。国語「のばす音」の学習。ちらっ、ちらっと後ろを振り向き、目が合うと手を振ったりにこっとほほえんだり。子どもたちは久しぶりに園の先生方とあい、嬉しそうにしながら「のばす音」の学習を行いました。
 授業後は懇談を行いました。子どもたちのよりスムーズな適応のため、お互いに情報交換したところです。

2014年5月30日(金)
いきいきタイム 〜一人ひとりの課題や目的に適した運動を〜

 今年度は朝活動の時間が10分間。いきいきタイムの持ち方を変えました。今までは学級ごとに「全員で○○」と取り組んでいましたが、今年度から「個人でまたは仲間と、自分の運動課題と向き合って、個々の目的意識をはっきりさせて運動を行う」としました。(時機によって学級でまとまって一つのことに取り組むこともあります)
 この日は、まだ始まったばかりということもあり、少々何をして良いか分からずにいる子もちらほら。だんだん慣れるに従い、自分の課題に向けてスキルアップの時間としていけるでしょう。

2014年5月29日(木)
プール清掃〔5年生〕 草取り〔4年生〕 −水泳シーズン到来−

 暑い日が続きます。水に入れるのは69日のプール開きから。
 その前に、プールの環境を整えました。4年生はプールサイドの草取り。技能技師さんが底にたまった泥等の洗浄を済ませて下さっていました。5年生はていねいに仕上げ磨きです。
 みんなのために、それぞれができることをやり、よりよいくらしをつくっていきます。

2014年5月29日(木)
緑の羽根募金 ご協力ありがとうございました

 「緑に対する理解と認識を高め、緑豊かな住みよい環境をつくる」という趣旨のもと、緑の羽根募金の協力をお願いしました。中心になって動いてくれたのが6年生。朝、児童玄関に立ち、協力を呼びかけました。
 おかげさまでたくさんの募金が集まりました。43%は山形市へ。57%は還元金として学校の緑化費に使わせていただきます。

2014年5月26日(月)
4年生 消防署見学 〔火事からくらしを守る〕

 社会科の学習で、火事からくらしを守る工夫を学習している4年生。この日は山形市消防本部に見学に行きました。これまで学習して生まれた疑問をもとに、消防車・はしご車・救急車・防火服などなどを実際に目にし、消防士さんにどんどん質問しました。
 私たちのくらしを守るために、火事の予防策を講じたり、起きてしまったときの対応を訓練したりしている人々がいる − そのことを肌で感じる、貴重な時間となりました。

2014年5月26日(月)
1年生 給食試食会 〜栄養士さんによる講話〜

 交通安全教室は保護者の方々にも一緒に歩いていただきました。
 その後は“給食”を一緒に食べる時間。子どもたちが毎日食する給食ってどんなものなのか、多くのメニューの中のたまたま一日分ではありますが、保護者の方々に“給食”の雰囲気を感じていただけたのではないかと思います。
 一緒に食べた後は、市給食センターの栄養士さんを招いて、給食の内容(食材・地産地消)、アレルギー対応食、「食育」の充実などについてお話しを聞く時間を設けました。
〜「食べ物(味)との出会いの場」として、残量が多くても出し続けている。大人になって「なつかしい」「あっ、おいしい」と思ってもらえるものもあるのでは。〜
ご家庭ではほとんど食されない味との出会いの場ととらえ、食べてみるように促す指導(もちろん強制はしません)は、続けていいのだと改めて感じました。ご家庭でもこのような考えで給食指導をしていることをご理解下さい。
 年間の食事を考えると、給食が担っているのは6分の1。6分の5はご家庭で。『食べ物が体と脳と精神をつくる』 − これまで同様、『食』について考えていきましょう。

2014年5月26日(月)
1年生 交通安全教室 −歩行の学習−

 交通指導員さん、七日町交番の署員さん、交通安全専門指導員さんを迎えて、歩行に関わる安全教室を行いました。大人と一緒に歩くことが多かった幼児期から一歩踏み出し、一人で歩くことがほとんどになる学童期。パネル等を使って、また、実際に路上に出て、道路の歩き方や横断の仕方を学びました。
「自分の命は自分で守る」が基本ではありますが、子どもは安全に対する意識や目線が違います。大人が気をつけて防げる危険は、その都度改善していきたいです。“ヒヤリ・ハット”の事例があれば、ぜひ学校までお知らせ下さい。
 
【ヒヤリ・ハットは、結果として事故に至らなかったものであるので、見過ごされてしまうことが多い。すなわち「ああよかった」と、直ぐに忘れがちになってしまうものである。
 しかし、重大な事故が発生した際には、その前に多くのヒヤリ・ハットが潜んでいる可能性があり、ヒヤリ・ハットの事例を集めることで重大な災害や事故を予防することができる。そこで、職場や作業現場などではあえて各個人が経験したヒヤリ・ハットの情報を公開し蓄積または共有することによって、重大な災害や事故の発生を未然に防止する活動が行われている。】(以上 ウィキペディア より)

2014年5月24日(土)
東北六魂祭 「開祭式」に本校6年生が出場

 東北六魂祭。ニュース等で報じられたように、本校学区でもパレードがあり、大盛況で終えることができました。24日の開祭式には6年生6人が出場。堂々と出発宣言を述べることができました。伝えたメッセージは次の通りです。
 『東北は力を合わせて困難を乗り越えてきました。東北はみんなの応援で元気を取り戻しました。たくさんの感謝の気持ちを込めて、東北の魂が、色鮮やかに舞い踊ります。東北は、ここから起き上がります。東北六魂祭 パレードの出発を ここに宣言します。いざ、新しい東北へ!』

2014年5月21日(水)
6年生 山形市陸上記録会に向けて 練習開始

 運動会の熱気も冷めやらぬまま、6年生は陸上記録会に向けての練習を開始しました。運動会の練習と平行して、6種目の記録を取って選手選考を行ってきました。エントリーは先週の内に済ませていました。
 あいにくの雨のためアリーナでの練習。担当指導者との顔合わせ、基礎練習。「自分の記録に挑戦!」と張り切っていました。

2014年5月17日(土)
みんなで創りあげた運動会

 学校だより をご覧下さい。 写真で見る運動会はこちら
 それぞれの学年が、自分たちの役割を自覚し活動を行ってきました。もちろん個人のめあても持ち、約2週間、集中的に取り組んだ運動会。当日はやや肌寒さを感じる天候でしたが、子どもたちは熱く燃えました。
 子どもたちへのご声援、ありがとうございました。

2014年5月15日(木)
全校種目「GO GO マリーレ!」 − ペア学年と協力して −

運動会のプログラムはこちら

 1年生と5年生、3年生と4年生、2年生と6年生が作戦を立て、協力します。ペアを作った二人で、一人がまりを拾って手渡しし、もう一人がかごをめがけて投げ入れます。色がついた玉は、一個で7点も入ります。
 3セットの合計個数で勝敗が決まります。本番はどちらが多く入れるのでしょう。

2014年5月15日(木)
応援練習 採点の結果は……?

 応援団を中心に、赤も白も熱が入ってきました。昨日から採点。団結力・応援の仕方…実行委員が決めた評価観点に沿って点数がつけられます。二日間の合計点数は、赤47点・白45点。まだまだひっくり返る点数です。さあ、本番はいかに?

2014年5月15日(木)
全校ダンス『未来のミュージアム』

 今日も練習がありました。リーダーのアドバイスが的確で、やるごとに上手になっていきます。四小の子どもたちはダンスが大好き。曲が流れると自然と体が動き出すくらいに躍り込んでいます。本番で、子どもたちのはじける姿をお楽しみに。

2014年5月14日(水)
運動会全体練習 入場〜開会式

 入場行進の練習はこの日1回だけ。組頭から心構えや気をつけてほしいことが話され、行進。はじめからうまくいくはずはありません。動きながら周りを気にし、自分を合わせていきます。動きながら本番をイメージして自分のものにしていきます。
 進めていくのは実行委員。ここに至るまで綿密に計画し、具体的なイメージを描いて準備してきました。改善すべきはきちっと言葉で伝えています。リーダーの求めに応え、がんばろうと返事をする下学年・同級生。
 アナウンスも、本番同様に進めました。計画したことを計画したとおりにきっちっと行う。これまでの係会での準備の成果です。

2014年5月13日(火)
「現状維持は 退歩である」

 子どもたちの運動会に向けての練習・準備と関わっていて、前飯野校長が常々子どもたちにおっしゃっていた「“今までと同じ”は、後ろに下がったということ。少しでも変えたり新しいものをつくって、前進しよう」との言葉を想起しました。どうしても「前はこうやっていたから」という思いがあり、前回と同じことをやろうとするのが人間かもしれません(大人も、子どもも)。でも、それでは進歩はありません。何か変えよう、工夫しようと、日々活動しています。応援もそうです。新しいものを模索中。

2014年5月13日(火)
全校ダンス − 笑顔で、大きな動きを −

 今まで各学年部で練習をしてきたダンス。今日は全校で合わせるという1時間を設けました。リードするのはダンスリーダー。これまでも各学年部で振り付けを考える先頭に立ったり、全体を見回してアドバイスをしたりしてきました。今日もグラウンド一面に広がる全校生の動きを確認して、アドバイスをすることができました。
 まだまだ動きが不確かだったり、切れがなかったりのダンス。伸びしろたっぷり。今日の練習を振り返り、自分に足りないことは何かを自覚し、本番まで修正を図ることでしょう。

2014年5月12日(月)
運動会に向けて 係活動「グラウンドキーパー」

 係ごとの活動に熱が入っています。それぞれの持ち場で、「自分が自分の持ち場をがんばることで運動会を創っている」という意識を強く持ちながら活動を進めています。
 グランドキーパーはラインを引いたり小石を拾ったりでこぼこを平らにならしたりします。練習時にどの学年も使うため、毎朝気を配り、ラインを補修します。「グランドはまかせろ!」と、メンバー同士声をかけ合って動いています。

2014年5月9日(金)
係活動 「ポスター係」「ダンスリーダー」

  ポスター係は地域に掲示するポスターをこの日に完成。これまで、見やすくなるようにていねいに描いてきました。あちらこちらで見かけると思います。子どもたちのその1枚にかけた思いをくみ取っていただけたら嬉しいです。
  ダンスリーダーは振り付けを試行錯誤しながら創り上げています。リズムに合わせた動きがとても素敵。学年の中心になって、他のメンバーに教えるという仕事も待っています。全員が切れのいい動きでそろえるよう、厳しくも優しい目でリードしてくれるでしょう。仕上がりが楽しみです。

2014年5月8日(木)
運動会に向けて 係活動「用具係」「アナウンス」

 なんとはりきった姿でしょう。自分に任された仕事に誇りを持ち、小さな事もおろそかにせず、一生懸命に取り組んでいます。
 用具係は、運動会で使う用具を準備中。この日は “まり入れ”や“タイヤ取り”に向けて力仕事をしていました。どの学年も安心して競技に集中できそうです。
 アナウンス係は、原稿を集めて、練習に入りました。より聞きやすい、はっきりした発音を目指して、何度もお互いに聞きあい、アドバイスをしていました。

2014年5月7日(水)
ことばで心をつなぐ

 全校朝会。校長先生からのお話しです。児童会総会で決まった「やさしさいっぱいの四小」にかかわり、『ことばで心をつなぐ』というお話しをしていただきました。− @明るいあいさつ A相手の気持ちを考えた言葉 B自分の思っていることをはっきり言葉で伝える などなど、目に見える態度や言葉で「やさしさ」を表したい。− 
 すでに新しいクルーズ班で毎日掃除をしながら縦のつながりをつくっている子どもたち。運動会に向けた取り組みも始まり、ますます「ことばで心をつなぐ」機会が増えてきます。

2014年5月1日(木)
児童会総会 −児童会目標「やさしさいっぱいの四小にしよう!」−

 プロジェクト委員の子たちから提案された「今年度の児童会目標『やさしさいっぱいの四小にしよう!』」は、3年生以上の総会の場で、賛成多数で承認されました。これについての発言では、「あだ名で呼んだり呼び捨てにしたりしている人がいて、いやな思いをすることがある」「暴力を見たことがある」などの実態も出され、それらをなくそうとする強い思いを感じました。
 やさしさいっぱいの四小にするために、具体的な行動が話し合われました。 
T 相手のことを考えて行動しよう〔@言葉遣いに気をつける(呼び捨てにしない。場に応じた敬語をつかう。など) A明るいあいさつをする(相手を見て。暗いのはだめ、声を明るく。言った方も言われた方も気持ちよくなるあいさつを。など) B相手がいやなことはしない〕 
U 自分の役目をしっかりやっていこう〔自分のことをやりきることで相手に迷惑をかけず、優しさにつながる。〕

各委員会からの提案が続き、それに対しての質問や意見も。昨年と大きく変わろうとしているのは、パワフルスポーツ委員会企画の『オールフォーラン』がなくなるということ。各学級でも委員会でも、悩み、葛藤し、考えに考えて出した結論でした。

2014年4月26日(土)
授業参観・奨学会総会・学年懇談会

写真はこちら 
 たくさんの保護者の方が来校して下さいました。お忙しい中、子どもたちのために時間をつくっていただいたことに感謝申し上げます。

 4時間目は授業参観。各教室で繰り広げられた国語・算数の授業を観ていただきました。子どもたちの様子、担任の授業の進め方、教室環境、掲示されている作品等、新年度がスタートしてからの3週間を感じていただけたのではないかと思います。
 授業参観後は奨学会総会。約130名の保護者の方々がアリーナに集まり、25年度の報告、26年度の役員・事業計画・予算案等の協議が行われました。提案通り可決され、新しい役員体制で奨学会活動が本格的に動いていくことになりました。
 引き続き坂本校長より、教育方針と様々な改善を含めた具体的取り組みについて講話がありました。
 各教室に分かれ、保護者会総会・学級懇談会。担任と顔を合わせ、これからの見通しを話し合いました。
 
 保護者の方々の協力無しでは学校は成り立っていきません。今後1年間、子どもたちのためにどうぞよろしくお願いいたします。

2014年4月26日(土)
運動会 スローガン発表 & 赤白結団式

 写真はこちら
運動会が近づいています。今年は『東北六魂祭』と重ならないよう、例年よりも一週間前に行います。517日(土)です。
4月26日の朝は運動会実行委員会からスローガンの発表があり、運動会に向けて動き出しました。

 各係の紹介。係長が前に立ち、どんな仕事をどんな心構えでやっていくのかを発表しました。応援団の紹介も。赤・白、組頭を中心に力強い決意表明がありました。
 これから約2週間、熱い戦いが繰り広げられます。

2014年4月23日(水)
1年生歓迎集会 & クルーズ班顔合わせ会

 写真はこちら
 児童会主催の歓迎集会。クルーズ(縦割り班)の関わりをより深めようというねらいで、プロジェクト委員会の子どもたちをリーダーとした6年生が“クルーズ単位のゲーム”を中心とした内容を企画ました。
 クルーズ班の名簿発表で誰と一緒になるのか分かっていましたが、初めて会話する人もいて、お互い「どんな人なのかな?」と、ちょっとドキドキでした。ゲームを通して、スキンシップを図り、楽しく会話して、リラックスした出会いができたようです。
 
 続いて、クルーズ班ごとに教室に移動し、早速この日から始まる掃除場所の分担を確認。そして、仲よくなるためのゲームも行いました。
 これから掃除で毎日顔を合わせ、お互いがお互いを知り、自然の家の一泊二日を経て、濃密なかかわりを築いていきます。

2014年4月16日(水)
平成26年度 役員会 校長より「重点化と焦点化を」

 先週、役員選挙がありました。それぞれ大変な事情を抱えながらも子どもたちのために快く役員を引き受けてくださった方々、ありがとうございます。16日の夜は役員会。はじめに学年ごとに顔合わせを行い、年間計画を立てました。その後は専門部に分かれての計画。そして最後に全体会でした。この1年、何かとご苦労をおかけするかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

 全体会では、校長より、教育活動の重点化と焦点化をはかっていく旨の話しがありました。具体的には次の5点です。 @三大行事にかかわり、少人数にあった活動へ見直すこと A部活動にかかわり、週2回の練習を維持。声楽部については、NHKコンクールへは自由曲のみのオープン参加とすることを子どもたちが選択したこと B自主公開研究会1114日に行うこと C子どもたちのよりよい関係づくりのために、引き続き「アンケート」(年5回)を行ってていねいに見ていくこと D情報モラルにかかわり、大人が学ぶことが大切なので今年度も学習会を計画していくこと
 26日(土)の奨学会総会でも同様の話しがあります。授業参観だけでなく、どうぞ総会へも足をお運び下さい。

2014年4月16日(水)
1年生 初めての給食

 1年生は16日から給食がスタートです。これまで2回、2年生にお願いして給食の様子を見せてもらっていました。どんなふうに準備するのか、どんなふうにいただいているのか…。真剣に見て学んだことを生かして、自分たちで何とか準備し、おいしくいただきました。そして片づけも。上級生に見守られながら、だんだん上手になっていきます。これから毎日の給食、楽しみです。

2014年4月15日(火)
交通指導員さん 紹介の会

 毎朝子どもたちの安全を見守ってくださっている交通安全指導員の方を紹介する会です。2年生以上は毎年のことで顔なじみではありますが、平成26年度も改めてお願いする、また、1年生は初めてということで、朝会時に紹介しました。
 佐藤さん、菅江さん、山岸さん、石山さん、今年度もよろしくお願いいたします。
 プロジェクト委員の子たちが企画運営。事前の打ち合わせ、リハーサル。初めての全体を動かす会を成功させました。

2014年4月11日(金)
児童会委員会活動 スタート

 委員会の活動も始まりました。第一回目は、この1年間を見通して計画づくり。ここでも「なりたい自分」「自分の立ち位置」を十分意識した取り組みが展開されていきます。26年度、5・6年生を中心にした委員会活動がどのように変化していくか。楽しみです。

2014年4月10日(木)
部活動 開始 〔管弦楽部・声楽部〕

 それぞれ「なりたい自分」に向かって、部長を中心に話し合い、26年度の部活動がスタートしました。火曜日と木曜日の週2回を基本に練習を重ねていきます。四小の音楽を中心になって支える部員たち。限られた時間で心と技術を高めるべく、集中しています。

2014年4月8日(火)
奨学会保護者会結成総会

 入学式に引き続き、26年度入学保護者会結成総会が行われました。保護者と学校、保護者同士ががっちりと心を結び、子どもたちを取り巻く環境をよりよく保っていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

 周りでは静かに6年生が会場の後片付け。場の雰囲気を感じて静かに素早く行動。最高学年としての自覚が表れていました。

2014年4月8日(火)
入学式 −31名が“いちょうっ子”の仲間入り−

 元気な、しっかりした1年生が入学しました。ステージのひな壇でお兄さんお姉さん方のきれいな歌声や歓迎の言葉を聞いて、これからの生活をほんの少しイメージしてくれたでしょうか。
 校長先生からは次のようなお話しがありました。
「第四小学校の一年生として、今日から生活するときに大事にしてほしいことを三つお話します。一つ目は『皆さんが,幼稚園や保育園の年長さんとしてやってきたこと、できるようになったことを小学校でもしっかりやりましょう』ということです。二つ目は『わからないことは、しっかりたずねましょう』ということです。わからないことはしっかり聞いて、自分でやれることを増やしていきましょう。三つ目は『友だちをたくさんつくりましょう』ということです。小学校での生活がどんどん楽しくなってくるはずです。」
 この3つを意識しながら生活し、だんだんたくましく育っていってくれることでしょう。入学おめでとうございます。

2014年4月7日(月)
平成26年度 1学期始業式 「なりたい自分に向かって」

 始業式では、坂本校長先生から、おおよそ次のようなお話しがありました。
「みなさんと一緒に頑張っていきたいことを二つお話しします。一つ目は、さわやかなあいさつが響き合う学校にすることです。二つ目は、一人ひとりが『なりたい自分』をめざして努力するということです。なりたい自分に近づくには、クリアしなければならないことが出てきます。その時は、自分で方法を考えたり、先生や友だちに相談したりしながら、あきらめずに挑戦し続けましょう。校長先生は、勉強や生活のいろんな場面で、皆さん一人ひとりが、なりたい自分を目指して一生懸命頑張っている姿を見ていきたいと思います。」
 児童代表二人が、1学期がんばりたいことを発表しました。「人に優しくしたい。初めてのことにも挑戦していきたい。」「今がよければいいではなく、やるべき事をしっかりやっていく。高学年なので、見通しを持って、全体のことを考えた行動をしていく。」
校長先生や代表二人の言葉を聞いて、平成26年度、決意を新たにした四小の子どもたちです。

2014年4月7日(月)
新任披露式 −5名の先生方を迎えました−

 どんな先生だろうと期待に胸をふくらませ、子どもたちの目はキラキラしていました。5名の先生方へ向けて6年生代表が、四小の特徴である“歌声”そして“みんなで創り上げる運動会”等を紹介しながら、歓迎の言葉を述べました。新任の先生のお話しでは“いちょう兄弟体験学習”のことが触れられもしました。四小の三大行事はもちろん、日々の堅実な授業の積み上げ、仲間とのつながりなどなど。新たな先生方と、また四小の1ページを創り上げていけそうです。

 26年度もweb日記を綴っていき、学校の様子を紹介します。毎日の更新とはいきませんが、節目節目で特徴的なことを伝えていきます。ご愛読下さい。〔担当:教務〕